ミュージカル「ワイルド・グレイ」後藤大が降板、代役に東島京
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ミュージカル「ワイルド・グレイ」にアルフレッド・ダグラス役で出演を予定していた後藤大の降板が発表された。
後藤はこのたび、のどの疲労により稽古への参加が難しいとされ、公演を降板。代わりに東島京が出演する。なお、今回の出演者変更にあたり、後藤のファンクラブ経由のチケット購入者に対しては払い戻しが行われる。
「ワイルド・グレイ」は、イ・ジヒョンの脚本、イ・ボムジェの音楽で2021年に韓国で初演され、昨年再演されたミュージカル。日本初演となる今回は、根本宗子が演出・上演台本を担う。劇中では3人の俳優とピアノ、チェロ、バイオリンの音色で、現実世界では望むことができない自由を芸術に求めるオスカー・ワイルド、友人で支持者であるロバート・ロス、ドリアン・グレイにそっくりな青年アルフレッド・ダグラスの物語が紡がれる。
公演は1月8日から26日まで東京・新国立劇場 小劇場、2月8日に愛知・ウインクあいち(愛知県産業労働センター)、14日から16日まで大阪・森ノ宮ピロティホール、22日に群馬・高崎芸術劇場 スタジオシアターで行われる。
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