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ショーン・ベイカー「ユーモラスで、感動的」、少女と母が逃避行「キドー」予告公開

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「KIDDO キドー」新場面写真

オランダの新星ザラ・ドヴィンガーの長編映画デビュー作「KIDDO キドー」の予告編がYouTubeで公開。新たな場面写真6点も到着した。

本作は、オランダの児童養護施設で暮らす11歳の少女と自称ハリウッドスターの母カリーナが繰り広げるビターな逃避行を描いたロードムービー。ある日、施設に現れたカリーナは、離ればなれだった母との再会を喜ぶルーを勝手に連れ出し、「ポーランドのおばあちゃんのところへ行く」と告げる。破天荒な言動を見せるカリーナに戸惑うルー。しかし母親と一緒にいたいという思いでついて行く。ローザ・ファン・レーウェンがルー、フリーダ・バーンハードがカリーナを演じた。

予告編は、カリーナが児童養護施設のドアを開け出てきたルーに「お嬢ちゃん(キドー)」と呼びかけるシーンで幕開け。その後、ダスティ・スプリングフィールドの「Stay Awhile」が流れる中、「ずっとママが恋しかった」「あんたのママになりたかった」という言葉が映し出される。第97回アカデミー賞で作品賞など5部門に輝いた「ANORA アノーラ」の監督ショーン・ベイカーによる「ユーモラスで、感動的。見事なデビュー作!」という感想も紹介されている。

「KIDDO キドー」は4月18日より東京・新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺、京都・京都シネマほか全国で順次公開。

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