イッセー尾形が宮沢賢治作品を“カバー”する書籍「人情列車」4月1日に発売
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イッセー尾形の著書「人情列車」(スイッチ・パブリッシング)。
イッセー尾形の著書「人情列車」が、4月1日にスイッチ・パブリッシングから刊行される。
イッセーは、岩手県の宮沢賢治ゆかりの地への旅をきっかけとして、2021年に連載「賢治再訪」シリーズを雑誌「Coyote」にてスタート。本書は、その連載に未発表作を加えた全13編をまとめたものとなる。本書につづられているのは、「銀河鉄道の夜」「よだかの星」「風の又三郎」など、宮沢の作品に着想を得て創作された“カバー”作品。またイッセー本人が描いた挿画もカラーで収録される。価格は税込3520円。
なお4月9日には、イッセーの一人芝居「イッセー尾形の右往沙翁劇場 番外編 銀河鉄道に乗って」の全国ツアーがスタート。「人情列車」は全国の書店、オンラインストアのほか、一人芝居の公演会場でも販売が予定されている。