映画「リー・ミラー」ロング予告、ケイト・ウィンスレットが戦地で死と隣り合わせに

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25/3/26(水) 12:00

「リー・ミラー彼女の瞳が映す世界」新場面写真

ケイト・ウィンスレットが主演を務めた映画「リー・ミラー彼女の瞳が映す世界」のロング予告がYouTubeで解禁された。

同作は、映画「シビル・ウォーアメリカ最後の日」の主人公のモデルになったリー・ミラーの実話をもとにしたもの。エレン・クラスが監督を担い、ウィンスレットはファッションモデルから20世紀を代表する報道写真家へと転身したミラーを演じたほか、製作にも名を連ねた。

予告編には、戦場で死と隣り合わせになりながらもカメラを手放さないリーの姿が収められた。そしてドイツのブーヘンヴァルト強制収容所とダッハウ強制収容所が解放された日に、現地を訪れて悲惨な現実を記録するシーンや、恐ろしく悲しい真実に苦悩し葛藤する様子も映し出される。

「リー・ミラー彼女の瞳が映す世界」は、5月9日より東京・TOHOシネマズシャンテほか全国でロードショー。アンディ・サムバーグ、アレクサンダー・スカルスガルド、マリオン・コティヤール、ジョシュ・オコナー、アンドレア・ライズボロー、ノエミ・メルランも出演した。