戦争の悲劇描く中島淳彦「フツーの生活 長崎編」を、北村総一朗の演出で
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劇団昴 ザ・サード・ステージ 第39回公演「フツーの生活 長崎編」チラシ表
劇団昴 ザ・サード・ステージ 第39回公演「フツーの生活 長崎編」が5月22日から6月1日まで東京・Pit昴にて上演される。
「フツーの生活 長崎編」は、中島淳彦が戦争の悲劇を描いた3部作の第3部。演出を北村総一朗が手がける。昭和20年8月1日、長崎の坂の上の病院を舞台にはさまざまな理由で入院している人たちがいた。そして、8月9日11時2分を迎え……。出演者には遠藤純一、吉澤恒多、須々田浩伎、宮崎貴宜、洲本大輔、町田大征、砂田佑樹、石井海翔、石井ゆき、松谷彼哉、大矢朋子、立花香織、髙橋慧、横井麻子、賀原美空が名を連ねた。
なお5月23・24・25日、27日の14:00開演回と30日19:00開演回には、終演後に音楽付き朗読「原爆詩を読む」が実施される。こちらには磯辺万沙子、江川泰子、遠藤英恵、奥原千加、葛西佳貴、工藤凪紗、中島鱗、小川瑞奈、岸川明玉が出演し、笈沼甲子が演奏を務める。
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