地点がシェイクスピア四大悲劇「マクベス」に初挑戦、音楽は空間現代
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地点「マクベス」ビジュアル
地点「マクベス」が5月16日から25日と6月14日から17日まで京都・アンダースローにて上演される。
地点ではこれまでも「コリオレイナス」「ロミオとジュリエット」といったシェイクスピア作品に取り組んでいるが、四大悲劇に取り組むのは今回が初となる。
演出を手がける三浦は「ナルシストになれなかった王。シェイクスピアは彼を眠らせない。この迷える主人公は殺人を繰り返す。私たちが彼を殺さなければならないだろう。私たちもまた寝不足なのだ。〈絶対悲劇〉。その主人公は私たちにほかならない」と演出ノートに書き記している。なお本作の音楽を空間現代が担当する。
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