「婦人公論」5月号に岩崎加根子・中村獅童が登場、芹香斗亜サヨナラショーのレポートも
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「婦人公論」2025年5月号（中央公論新社）書影
劇団俳優座の岩崎加根子、中村獅童らが、4月15日発売の「婦人公論」2025年5月号（中央公論新社）に登場する。
92歳の岩崎は今年、紀伊國屋演劇賞個人賞と読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞した。誌面では、戦争体験を経て俳優になった岩崎が、“今、演劇を通じて伝えたい思い”を語る。また獅童は「名優たちの転機」のコーナーに登場。8歳で経験した初舞台や、映画「ピンポン」のドラゴン役、十八世中村勘三郎への恩、子供たちへの思いなどについて述べている。
さらに今号の「宝塚 すみれ色の未来へ 特別篇」では、4月27日をもって宝塚歌劇団を退団する宙組トップスター・芹香斗亜にクローズアップ。芹香は去る2月2日に、兵庫・宝塚大劇場で退団公演の千秋楽を迎えた。誌面では「芹香斗亜サヨナラショー」と、記者会見の様子がレポートされている。なお本誌の表紙を飾るのは若村麻由美。