困難を乗り越え…舞台「東京リベンジャーズ」大阪で開幕、木津つばさが謝辞
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「舞台『東京リベンジャーズーThe LAST LEAPー』」より。
舞台「東京リベンジャーズーThe LAST LEAPー」が、昨日6月26日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで開幕した。
「舞台『東京リベンジャーズ』」は、2017年から2022年にかけて「週刊少年マガジン」(講談社)で連載された和久井健のマンガ「東京卍リベンジャーズ」の舞台化作品。「舞台『東京リベンジャーズ』」シリーズの第5弾となる「舞台『東京リベンジャーズーThe LAST LEAPー』」には、花垣武道役の木津つばさ、佐野万次郎役の松田凌、黒川イザナ役の北村諒らが出演。また、脚本・演出を伊勢直弘が手がける。
既報の通り、本公演の開幕前に、運送会社が舞台に関連する道具を輸送している際に火災事故が発生し、衣裳やウィッグ含むメイク一式などが全焼、また舞台美術の一部が焼失。これに伴い、昨日の初日公演が通常公演からプレビュー公演へ変更になっていた。
カーテンコールで木津は「スタッフさん、制作の方、関係者の皆さん、いろいろな方々がいてくださって、僕らは今、板の上に立てています。本当にありがとうございます」とあいさつ。また、観客に向けて、「勇気を出して劇場に来てくれてありがとう」と感謝を述べる。最後に木津は「皆様のヒーローたちががんばるので、その目で見届けてくれたら」とメッセージを送った。
上演時間は休憩ありの約2時間35分。大阪公演は6月29日まで行われ、その後、7月3日から10日まで神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールで上演される。
%play_2240_v4%(c)和久井健・講談社/舞台「東京リベンジャーズ」製作委員会