水上恒司・木戸大聖・綱啓永が役作りを語る映画「WIND BREAKER」特別映像、新写真も

映画「WIND BREAKER／ウィンドブレイカー」の公開日が12月5日に決定。あわせて主演の水上恒司、共演キャストの木戸大聖、綱啓永のインタビュー入り特別映像が到着し、ティザービジュアルと場面写真も解禁された。

にいさとるのマンガを映画化した本作の主人公は、喧嘩だけを取り柄に孤独に生きてきた桜遥（さくらはるか）。かつて不良の巣窟と恐れられた風鈴高校の“てっぺん”を獲るため、桜は町にやって来たものの、生徒たちは防風鈴＝WIND BREAKERと呼ばれ、町を守る存在へと変貌を遂げていた。そして彼は戸惑いながらも防風鈴の一員として、初めてできた仲間と町の命運を懸け、戦いに身を投じていく。

防風鈴のメンバーである桜を水上、楡井秋彦（にれいあきひこ）を木戸、蘇枋隼飛（すおうはやと）を綱が演じ、杉下京太郎（すぎしたきょうたろう）にJUNON（BE:FIRST）、柊登馬（ひいらぎとうま）に中沢元紀、総代の梅宮一（うめみやはじめ）に上杉柊平が扮した。ビジュアルには、彼ら6人が風鈴高校の制服姿で立ち並ぶ様子が収められている。また新写真には、黄色のスカジャンに身を包んだ最凶集団・獅子頭連（ししとうれん）のメンバーが、防風鈴の前に立ちはだかるシーンが切り取られた。獅子頭連のキャストについては続報を待とう。

このたびYouTubeで公開された映像には、本作のメイキングと、撮影直後の水上、木戸、綱のインタビューを収録。衣装やメイク、役作りについてのこだわりが明かされているほか、アクションシーンの撮影風景も確認することができる。

「WIND BREAKER／ウィンドブレイカー」は全国で公開。「ブルーピリオド」の萩原健太郎が監督を務め、「ハケンアニメ！」の政池洋佑が脚本を手がけた。

©にいさとる／講談社 ©2025「WIND BREAKER」製作委員会