アニメ「普通の生活」アンコール上映、水尻自子と水江未来がベルリン国際映画祭を語る
映画
ニュース

「普通の生活」ポスタービジュアル ©Miyu Productions, New Deer
第75回ベルリン国際映画祭の短編部門で銀熊賞(審査員賞)に輝いたアニメーション作品「普通の生活」が、8月24日に東京・新文芸坐でアンコール上映される。
本作は、繰り返される生活に同じものがなく、すべてが変化し揺らいでいくことを表現した作品。5月に新文芸坐で日本初上映され、その後200枚限定で製作されたBlu-rayが完売した。
当日は「普通の生活」に加え、監督の水尻自子が手がけた7作品がスクリーンにかけられる。またトークゲストとしてアニメーション作家の水江未来を招き「日本人アニメーション作家にとってのベルリン国際映画祭」というテーマで水尻と水江、プロデューサーの土居伸彰がトークを展開。第64回ベルリン国際映画祭の短編コンペティション部門にノミネートされた水江の「WONDER」も35mmフィルムにて上映される。
チケットは8月16日24時に劇場公式サイトで発売。翌17日の9時より劇場窓口でも販売される。
「『普通の生活』ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞記念 水尻自子特集アンコール」詳細
日時・場所・料金
2025年8月24日(日)14:45~16:20 東京都 新文芸坐
入場料:一般 1900円 / 各種割引 1500円
上映作品
- かっぽ
- 布団
- かまくら
- 幕
- airflow(audio architecture展より)
- マイ・ラグジュアリー・ナイト
- 不安な体
- 普通の生活
アフタートーク
<登壇者>
水尻自子 / 水江未来 / 土居伸彰
※トーク中に「WONDER」の上映あり