駆逐艦と潜水艦の攻防を描く戦争映画「眼下の敵」NHK BSでOA、軍人の実体験を映画化
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「眼下の敵」場面写真 ©1957 Twentieth Century Fox Film Corporation.
元英国海軍中佐の実体験をもとにした戦争映画「眼下の敵」が、7月22日14時からNHK BSで放送される。
第2次世界大戦中の南大西洋を舞台に展開していく本作。ある日、海上にいたマレル艦長率いるアメリカ軍の駆逐艦ヘインズ号のレーダーがドイツ軍のUボート(潜水艦)を発見する。一方、艦長ストルバーグ率いるUボートは敵の暗号書を本国へ持ち帰るという重大な使命を持って移動していた。やがてヘインズ号はUボートを追跡して爆雷を落とすが、反撃を受けることになる。
D・A・レイナーの小説を実写化した本作では、俳優・歌手としても活躍したディック・パウエルが製作・監督を担当。脚本を「狼よさらば」のウェンデル・メイズが執筆した。アニメーション映画「白雪姫」「ピノキオ」で知られるリー・ハーラインが音楽を手がけている。キャストとしてロバート・ミッチャム、クルト・ユルゲンス、セオドア・バイケルらが参加した。
プレミアムシネマ「眼下の敵」放送情報
放送日時
NHK BS 2025年7月22日(火)14:00~15:39