ヒョンビンが初の悪役に ソン・イェジンと1対1の人質交渉を描く『ザ・ネゴシエーション』8月公開
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ヒョンビンが初の悪役に挑戦した話題作『ザ・ネゴシエーション』が、8月30日より全国順次ロードショーされることが決定し、ポスタービジュアルが公開された。
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本作は、『私の名前はキム・サムスン』『コンフィデンシャル/共助』などのヒョンビンが初の悪役に挑戦したサスペンス。ある事件をきっかけに心に傷を抱えたソウル市警危機交渉班の警部補ハ・チェユン(ソン・イェジン)が、タイ・バンコクで拉致事件を起こした目的不明の凶悪犯ミン・テグ(ヒョンビン)から突然交渉相手に指名される。
共演は、『ラブ・ストーリー』『私の頭の中の消しゴム』などのソン・イェジン。制作は、『国際市場で逢いましょう』『コンフィデンシャル/共助』『それだけが、僕の世界』などのJKフィルムが手がけた。
本作でキャリア史上初めての悪役に挑戦したヒョンビンは、「交渉人と人質犯、1:1の対決というストーリーが面白いと思いました。また、ミン・テグというキャラクターにも魅力的を感じました」と出演を決めた理由を語り、対するソン・イェジンも「シナリオの段階から圧倒的な緊張感がありました。ハ・チェユンというキャラクターが人間的な部分を持っている点が気に入りました」と語る。
公開されたポスターには、「画面越しの対峙、互いに一歩も引けない世紀の交渉がはじまる」のコピーが添えられた。また、5月2日より前売特典付き鑑賞券が発売される。第1弾の特典として、悪に染まるヒョンビンの表情が目を引く、リバーシブルポスターカレンダー(B2サイズ)が付属する。(リアルサウンド編集部)