実話映画『アメリカン・アニマルズ』、実際の犯人が登場する写真&特別映像
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©AI Film LLC/Channel Four Television Corporation/American Animal Pictures Limited 2018
映画『アメリカン・アニマルズ』のメイキング写真と特別映像が公開された。
5月17日から公開される同作は、大学図書館に保管されている時価12億円の画集『アメリカの鳥類』を狙った実際の強盗事件を題材にした作品。アメリカ・ケンタッキー州で退屈な大学生活を送るウォーレン、スペンサー、エリック、チャズの4人が、『スナッチ』『レザボア・ドッグス』『オーシャンズ11』などの犯罪映画を参考に、特殊メイクで老人に扮して図書館に乗り込むというあらすじだ。劇中には事件の犯人たちも登場。
公開されたメイキング写真は、主人公ウォーレン役のエヴァン・ピーターズ、スペンサー役のバリー・コーガンと、彼らが演じた実際のウォーレン、スペンサーとのツーショットを捉えたもの。撮影にあたって俳優陣は、事件に関する警察の報告書を読んだり、手記を読んだり、電話やメールを通じて本人と交流したりするなど、それぞれの方法で役作りを行なったという。特別映像には、バート・レイトン監督や実際のウォーレン、スペンサー、エリック、チャズが語る様子などが映し出されている。