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有村架純と坂口健太郎が震災後の東北で出会う 『そして、生きる』特報

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CINRA.NET

今夏にWOWOWプライムで放送される『連続ドラマW そして、生きる』の特報映像が公開された。

岡田惠和が脚本を手掛ける同作は、東北と東京を舞台に過酷な運命を生きた瞳子と清隆、彼らと巡りあわせた人々の人生を描いた作品。気仙沼でボランティア活動に参加する瞳子と、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清隆が、気仙沼での日々を共に過ごすなかでやがて互いに特別な感情を抱いていくというあらすじだ。瞳子役に有村架純、清隆役に坂口健太郎がキャスティング。監督を『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』などの月川翔監督、撮影監督を『連続ドラマW コールドケース』シリーズなどの山田康介が務めた。

公開された映像には、東日本大震災後のボランティアで作業着姿の瞳子と清隆が出会うシーンをはじめ、清隆が瞳子にペットボトルを差し出す姿、清隆と視線を合わせた瞳子が階段を上る場面などが映し出されている。

同作は全編にわたって6K収録を行ない、4K・HDR版も制作。山田康介は、自然光や環境光を生かしたという撮影について「俳優部の自然なお芝居と、美しい東北の風景をそのまま切り取って作品にしたいと思いました。今作ではライティングを極力排除し、その瞬間、その場所にある光だけで撮影しています。長回しも多く、そこで生まれた物語を、限りなく生のままカメラに収めました。彼等が何を想い、どのような人生の選択をし、生きていくのか? その時を感じてもらえると幸いです」と語っている。
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