ケンコバ「よかった」フローラでもビアンカでもなくサンチョ役、映画「ドラクエ」

ケンドーコバヤシがボイスキャストとして参加する3DCGアニメーション映画「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」。このたびケンコバの役柄が明らかとなり、併せてコメントも到着した。

ゲーム「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」のストーリーを原案に、「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親である堀井雄二が監修、総監督と脚本を山崎貴、すぎやまこういちが音楽を担当する本作。主人公・リュカを佐藤健、幼い頃にリュカと冒険し、成長して再会を果たす快活な女性・ビアンカを有村架純、大富豪の娘で町中の男性の憧れである聡明な女性・フローラを波瑠が演じる。

ケンコバは、山田孝之が声を当てるリュカの父・パパスに仕え、リュカと共に旅に出るサンチョ役。「お話を頂いたとき、果たして僕の役はフローラなのか、ビアンカなのかと思い、背中に汗が流れた思い出があります。『サンチョです』と言われ、思わず『よかった』とつぶやいてしまいました」とコメントしている。

「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」は8月2日（金）に全国ロードショー。

ケンドーコバヤシ コメント

お話を頂いたとき、果たして僕の役はフローラなのか、ビアンカなのかと思い、背中に汗が流れた思い出があります。よくよく考えれば、フローラとビアンカ、どっちを選ぶかで同級生が喧嘩をしていたのがよき思い出です。そんな中、ここで再び選択するのかと心臓がバクバク言う中、「サンチョです」と言われ、思わず「よかった」とつぶやいてしまいました。私生活では人の言うことを聞かない僕ですが、サンチョを演じている間は、主人のためならなんでもする所存です。映画をお楽しみください。

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