「キャプテン・マーベル」7月ソフト化、ブリー・ラーソンが柔道で「黒帯取りたい」
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「キャプテン・マーベル」
マーベル・コミックを原作とした「キャプテン・マーベル」のMovieNEXが7月3日に発売。6月5日に先行デジタル配信が開始される。
ライアン・フレックとアンナ・ボーデンが共同監督を務めた本作の舞台は、アベンジャーズ誕生前の世界。記憶喪失の代償として強大な力を得た女性ヴァースが、ヒーロー“キャプテン・マーベル”として覚醒していくさまを描き出す。キャプテン・マーベル役のブリー・ラーソンのほか、ニック・フューリー役のサミュエル・L・ジャクソンらが出演した。
MovieNEXにはボーナスコンテンツとして、制作の舞台裏や未公開シーン、NGシーン集といった映像を収録。さらに4K UHD MovieNEXや、限定コミックブック付きの4K UHD MovieNEX プレミアムBOXも同時に発売される。このコミックブックには、キャプテン・マーベルの過去を描く短編コミック「Ms.マーベル・スペシャル」「Ms.マーベル#6」が収められ、カバーはマンガ家・春壱による描き下ろしとなっている。
またこのたび、MovieNEXの発売を記念し、YouTubeにてラーソンのインタビュー映像も公開された。これは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」のファンイベントで4月に韓国を訪れたラーソンが、取材に応じた際のもの。「キャプテン・マーベル」で初めて本格的なアクションに挑んだラーソンは「ずっと運動が苦手で、何もしてこなかったのに、柔道を始めたら気に入ってしまったの。心身ともに変化を感じたから、黒帯を取るまで続けたいわ」と目標を語る。そして撮影中の裏話を聞かれたラーソンは、タロス役のベン・メンデルソーンが音楽プレイヤー持参でセット入りしていたことに触れ「いつも歌いながら踊ってたわ。常にダンスパーティーよ。音楽で彼の居場所がわかるの」と答えた。
さらにYouTubeでは、本作のMovieNEX版予告も公開。この映像では、フューリーがアイパッチを着用することとなった理由が明かされている。
なおマーベル・スタジオの新作「アベンジャーズ/エンドゲーム」は全国で上映中。7月3日には「キャプテン・アメリカ」シリーズ3作品の4K UHDも同時発売される。
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