劇場版「ジオウ」キョウリュウジャー斉藤秀翼とパパイヤ鈴木が出演、新ライダーに変身
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斉藤秀翼演じるジョウゲン(左)と仮面ライダーザモナス(右)。
「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」に、斉藤秀翼とパパイヤ鈴木が出演することがわかった。
田崎竜太が監督した本作は、特撮ドラマ「仮面ライダージオウ」の“本当の最終回”に位置付けされる劇場版。劇中では、主人公・常磐ソウゴがすべてのライドウォッチを集めたとき、歴史の管理者を名乗る集団クォーツァーが現れ、王誕生に隠された大いなる陰謀が明らかになっていく。奥野壮らレギュラーキャストに加え、DA PUMPの7人がクォーツァー役でゲスト出演し、中でもISSA扮するキャラクターは仮面ライダーバールクスに変身することが明らかになっている。
特撮作品では「獣電戦隊キョウリュウジャー」のイアン・ヨークランド / キョウリュウブラック役でも活躍した斉藤は、本作でジョウゲン / 仮面ライダーザモナスを演じる。そして鈴木はカゲン / 仮面ライダーゾンジスに扮した。両キャラクターともクォーツァーの一員であり、劇場版オリジナルライダーに変身する役どころだ。
この発表にあたり斉藤は「キョウリュウジャーに続いて、仮面ライダーにもなれるとは、こんなに幸せなことはありません。僕が変身する仮面ライダーザモナスはかっこいいです。キョウリュウブラックも捨てがたいところですが、もう変身できるだけで幸せです」とコメント。そして子供の頃から仮面ライダーファンだという鈴木は、自ら演じるキャラクターを「少し面白い系のライダーだと思うので、僕にピッタリなのではと思います」と紹介している。
「劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer」は、「劇場版 騎士竜戦隊リュウソウジャー THE MOVIE タイムスリップ!恐竜パニック!!」とともに7月26日から全国ロードショー。なおYouTubeでは、両作の超特報映像も公開されている。
※田崎竜太の崎はたつさきが正式表記
斉藤秀翼 コメント
オファーを受けて素直に嬉しく、大きな楽しみができた気持ちでした。キョウリュウジャーに続いて、仮面ライダーにもなれるとは、こんなに幸せなことはありません。僕が変身する仮面ライダーザモナスはかっこいいです。キョウリュウブラックも捨てがたいところですが、もう変身できるだけで幸せです。特撮好きとして年齢関係なく平成仮面ライダーを観てきましたので、仮面ライダーと共に平成の時代を歩んできました。そして元号も新たになった今、この映画が“時”というものをひとつのテーマとして描いているので僕自身考えさせられる部分がありました。令和最初のこの映画、かなり格好よく仕上がっていると思いますので、楽しんでもらえたらと思います! …変身。
パパイヤ鈴木 コメント
子どものころから観ていた仮面ライダー作品に自分が出られるとは思っていなかったので、かなりの衝撃が走りました。子どもの頃仮面ライダーショーを見に行き、ショッカーに連れ去られそうになり、ギャン泣きしたのを覚えています。その時仮面ライダーに助けてもらい、本当にヒーローはいるんだと思いました。今回はやはり悪役で、ダンスシーンもありませんが、DA PUMPのメンバーと一緒だったので共演をすごく楽しみにしていました。そしてまさか自分が変身できるとは思わなかったので、とても嬉しいです! 仮面ライダーゾンジスは少し面白い系のライダーだと思うので、僕にピッタリなのではと思います。とても楽しい映画になっていますので、ぜひ皆さん楽しんで、そして一緒に変身しましょう!
(c)2019 劇場版「ジオウ・リュウソウジャー」製作委員会 (c)石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映