岸田理生の関連作を上演、「リオフェス2019」に昭和精吾事務所ら7団体
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「リオフェス2019 第13回岸田理生アバンギャルドフェスティバル」が、6月から7月にかけて東京都内5会場で開催される。
「リオフェス」は、2003年に死去した劇作家・岸田理生の戯曲を連続上演する企画。今年19年は吉野翼企画、プロジェクト・ムー、ユニットR、URARA、昭和精吾事務所、劇団風蝕異人街、MISYUKAの7団体が出演する。
なお6月28日の公演終了後には「水妖忌」が開催され、岸田を偲ぶ献杯が行われる。
「リオフェス2019 第13回岸田理生アバンギャルドフェスティバル」
吉野翼企画「疫病流行記」
2019年6月13日(木)~16日(日)
東京都 BUoY
作:寺山修司、岸田理生
構成・演出:吉野翼
プロジェクト・ムー「アリス採り」
2019年6月13日(木)~16日(日)
東京都 プロト・シアター
原案:岸田理生
脚本:福田光一
演出:大橋宏
ユニットR「ラビリンス」
2019年6月20日(木)~23日(日)
東京都 中野スタジオあくとれ
原作・岸田理生「恋 其之参」
脚本・演出:諏訪部仁
URARA「雪女」
2019年6月24日(月)
東京都 こまばアゴラ劇場
作:岸田理生
構成・演出:大沢由加子
昭和精吾事務所「水鏡譚」
2019年6月25日(火)~27日(木)
東京都 こまばアゴラ劇場
作:寺山修司、岸田理生
構成・演出:こもだまり
劇団風蝕異人街「コンテンポラリー演劇『メディアマシーン』」
2019年6月28日(金)~30日(日)
東京都 こまばアゴラ劇場
原案:ハイナー・ミュラー「メディアマテリアル」
上演台本:岸田理生
構成・演出:こしばきこう
MISYUKA「吸血伝説」
2019年7月11日(木)~13日(土)
東京都 ストライプハウスギャラリー
作:岸田理生
構成・演出:大沢由加子