バッド・ブレインズのドキュメンタリー『バッド・ブレインズ/バンド・イン・DC』日本公開決定
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アメリカン・ハードコア・パンクバンド、バッド・ブレインズのドキュメンタリー映画『バッド・ブレインズ/バンド・イン・DC』が、7月16日より渋谷HUMAXシネマにて公開されることが決定した。
本作は、2012年に製作されたドキュメンタリー映画。1976年、前身のフュージョンバンド「マインド・パワー」としてワシントンDCにて結成され、その後、セックス・ピストルズやダムドなどのロンドンパンクの影響を受け、ラモーンズの曲名から改名したバッド・ブレインズ。彼らが2007年に行ったツアーの模様を軸に、バンドの歴史を追う。
ラモーンズの30周年を記念して行われた一夜限りのトリビュート・ライブの模様を収めたドキュメンタリー『TOO TOUGH TO DIE』を手がけたマンディ・スタイン監督が、ベンジャミン・ローガン監督とともにメガホンを取り、『悪魔とダニエル・ジョンストン』のタイラー・ハビーが制作と編集を務めている。
『AMERICAN HARDCORE』のポール・ラックマン監督から提供された80年代のライブ映像とともに、バッド・ブレインズの楽曲が計45曲、全篇に散りばめられているほか、フー・ファイターズのデイヴ・グロール、マイナー・スレットのイアン・マッケイ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのアンソニー・キーディス、ビースティ・ボーイズのメンバーらが出演している。
■公開情報
『バッド・ブレインズ/バンド・イン・DC』
7月16日(土)、渋谷HUMAXシネマにてレイトショー ほか全国順次公開
監督:マンディ・スタイン、ベンジャミン・ローガン
製作総指揮:アリソン・パーマー
製作:タイラー・ハビー、マンディ・スタイン
出演:BAD BRAINS(H.R.、ドクター・ノウ、ダリル・ジェニファー、アール・ハドソン)、ヘンリー・ロリンズ(BLACK FLAG)、イアン・マッケイ(MINOR THREAT)、BEASTIE BOYS(マイク・ダイヤモンド、アダム・ヤウク、アダム・ホロヴィッツ)、リック・オケイセック(プロデューサー/THE CARS)、デイヴ・グロール(FOO FIGHTERS)、 ライル・ブレスラー(MINOR THREAT)、アンソニー・カウンティ(マネージャー)、 ジョン・ジョセフ(CRO MAGS)、ハーレー・フラナガン(CRO MAGS)、ジミー・ゲシュタポ(MURPHY’S LAW)、アンソニー・キーディス(RED HOT CHILI PEPPERS)、 ドン・レッツ(映画監督)、ジェリー・ウィリアムス
提供:キングレコード
配給:ビーズインターナショナル
宣伝協力:ディスクユニオン
原題:BAD BRAINS / A BAND IN DC
2012年/アメリカ映画/104分/スタンダードサイズ
(c)2012 PLAIN JANE PRODUCTIONS