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特集「東南アジア映画の巨匠たち」でアピチャッポンら8名の監督作を上映

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「メモリーズ・オブ・マイ・ボディ」 (c)Asian Shadows International Sales Limited

特集企画「響きあうアジア2019『東南アジア映画の巨匠たち』」が、7月3日から10日まで東京・有楽町スバル座ほかで開催される。

本企画は、日本と東南アジアの文化交流事業を紹介する祭典「響きあうアジア2019」の一環として行われるもの。7月4日から始まる特集上映では、インドネシア出身のガリン・ヌグロホが監督し、インドネシア伝統舞踊のダンサーを描いた「メモリーズ・オブ・マイ・ボディ」がジャパンプレミアとして公開される。そのほか「ローサは密告された」のブリランテ・メンドーサが手がけた「アルファ、殺しの権利」や、アピチャッポン・ウィーラセタクンがメガホンを取った「十年 Ten Years Thailand」もラインナップに入った。そのほかエリック・クー、リティ・パン、カミラ・アンディニ、ナワポン・タムロンラタナリット、エドウィンらの監督作も含め計11本が上映される。

7月3日には、安岡卓治、メンドーサ、ヌグロホ、クーらが登壇するシンポジウムが東京・東京芸術劇場にて開催。シンポジウムは入場無料で、事前申し込みが必須だ。特集上映の前売り券は6月8日12時、当日券は7月2日24時に発売が開始される。詳細は特集企画の公式サイトを確認してほしい。

響きあうアジア2019「東南アジア映画の巨匠たち」

2019年7月3日(水)~10日(水)東京都 東京芸術劇場 ギャラリー1、有楽町スバル座

シンポジウム

2019年7月3日(水)東京都 東京芸術劇場 ギャラリー1
開演 16:00 / 終演 19:45(2部構成)

特集上映

2019年7月4日(木)~10日(水)東京都 有楽町スバル座
<上映作品>
「メモリーズ・オブ・マイ・ボディ」
「アルファ、殺しの権利」
「アジア三面鏡2016:リフレクションズ」
「ミーポック・マン(デジタルリストア版)」
「痛み」
「一緒にいて」
「十年 Ten Years Thailand」
「飼育」
「見えるもの、見えざるもの」
「ダイ・トゥモロー」
「アジア三面鏡2018:Journey」
※「ミーポック・マン(デジタルリストア版)」「痛み」は併映。