あだち麗三郎の4年ぶりソロAL『アルビレオ』7月発売 古川麦、谷口雄ら参加
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あだち麗三郎のニューアルバム『アルビレオ』が、7月3日にリリースされる。
cero、片想い、Hei Tanaka、寺尾紗穂、東郷清丸など様々なミュージシャンの作品やライブに参加しているあだち麗三郎。『アルビレオ』は2015年発売の『ぱぱぱぱ。』以来、約4年ぶりのアルバムとなる。
同作には2017年に発表した“夏の化身”のニューバージョンや、モーリス・ラヴェル作曲“亡き王女のためのパヴァーヌ”を含む全7曲を収録。参加アーティストにはシンリズム、中川理沙(ザ・なつやすみバンド)、古川麦、谷口雄(ex.森は生きている)、内田武瑠(BURGER NUDS)、Hirotomo Kauai(東郷清丸バンド)らが名を連ねる。
あだち麗三郎のオフィシャルサイトでは、あだちのコメントが公開中。あだちはアルバムについて「長くも短くもある時間の中であきらめることが増えた。自分に対する理解が一層深まって、できること、できないこと、できるようにしてみたいこと。個を掘り下げたところにあるマクロ。そのバランスを取る先に見える景色に、今までとは違ったスタンスで制作できた気がしている」と述べている。
また、リリースに伴う全国ツアーを6月23日から開催。6月23日の愛知・名古屋のブラジルコーヒー公演を皮切りに、鳥取、島根、広島、高知、大阪、福岡、愛媛などを巡る。愛知、大阪、福岡、愛媛公演は「あだち麗三郎と美味しい水」での出演となり、そのほかの公演はソロの弾き語りライブとなる。詳細はあだち麗三郎のオフィシャルサイトで確認しよう。