馬喰町の新ギャラリー「PARCEL」初回展、SIDE COREがキュレーション
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グループ展『COMIC ABSTRACTION BY WRITERS』が、7月28日まで東京・馬喰町のPARCELで開催されている。
『COMIC ABSTRACTION BY WRITERS』展のタイトルは、2007年にニューヨーク近代美術館で開催された『Comic Abstraction: Image-Breaking, Image-Making』に由来するもの。『Comic Abstraction: Image-Breaking, Image-Making』展では、ポップアートの文脈からコミック表現を脱却させて、インターネット時代の視覚言語として新たに取り上げていた。
SIDE COREがキュレーションを担当した『COMIC ABSTRACTION BY WRITERS』は、コミック表現を解体し、再構築する「Comic Abstraction」を1つの動向として注目し、取り上げたグループ展となる。参加作家は、トッド・ジェームス、アントワン・オルフィー、ラッセル・モーリス、Zbiok、スタフ・シュムスキ、DIEGOら。
なお会場となるPARCELは、本日6月1日にオープンした新ギャラリー。立体駐車場を改装した空間となっている。