東映アニメーションがオリジナルアニメ企画を一般公募、新プロジェクト始動
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新企画『東映アニメーション 100年アニメプロジェクト』が始動した。
『ONE PIECE』『ゲゲゲの鬼太郎』『ドラゴンボール』などを生み出してきた東映アニメーションにとって初の試みとなる『東映アニメーション 100年アニメプロジェクト』は、オリジナルアニメ企画を一般から公募し、次世代のオリジナルアニメやクリエイターの発掘を目的とするもの。
同企画は、アニメや映像制作の経験がない未経験者も参加可能なアイデア重視の「コースA:だれでもアニメコース」、アニメなどの映像制作経験者を主な対象とし、企画の完成度を重視する「コースB:プロでもアニメコース」、『一休さん』を自由な発想でリメイクする「コースC:みんなでリメイクコース」、クリエイターおよびプロデューサーを募集する「コースD:クリエイター&製作プロデューサー募集コース」の全4コースからなる。
「コースA」「コースB」「コースC」の大賞受賞作には、テレビアニメーションやウェブ配信、劇場公開などの展開を予定。大賞には賞金100万円、優秀賞には50万円、奨励賞には30万円が贈呈される。応募期間は9月30日15:00まで。受賞発表は2020年4月23日を予定している。「コースD」の応募受付期間は7月1日から8月31日まで。当日消印有効となる。
また東映アニメーションのこれまでとこれから、今回のプロジェクトについて代表取締役社長・高木勝裕が語ったインタビューが公開。それぞれの詳細は『東映アニメーション 100年アニメプロジェクト』トのオフィシャルサイトで確認しよう。