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鈴木拡樹と法月康平が気合「最遊記歌劇伝-Darkness-」開幕

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「最遊記歌劇伝-Darkness-」フォトセッションより。左から玄奘三蔵役の鈴木拡樹、ヘイゼル役の法月康平。

「最遊記歌劇伝-Darkness-」が、本日6月6日に東京・ヒューリックホール東京で開幕。これに先駆け同日、玄奘三蔵役の鈴木拡樹とヘイゼル役の法月康平が取材に応じた。

「最遊記歌劇伝」は、峰倉かずやのマンガ「最遊記」シリーズを原作とした舞台シリーズ。今回の「最遊記歌劇伝-Darkness-」では、死者をよみがえらせる術を持つ異国の司教ヘイゼルのエピソード「ヘイゼル編」が描かれる。

鈴木は「今回は(2015年上演の「―Reload―」以来)、4年ぶりの公演。“なつかしい三蔵一行が帰ってきた”というのをテーマにしたいと思っています」と笑顔で挨拶する。続けて、「今回は新メンバーのヘーゼルも加わり、厚みも増しました」と法月を紹介し、「来年2月には『Oasis編』もあります。今回の作品を観ていただいて、次回作も楽しみにしていただけるとうれしいです。一同気合を入れてこの旅を進めていきたいと思います」と意気込みを語った。

法月は、「お芝居をすることが、この座組のコミュニケーション。初参加とは思えないくらい、居心地がよかったです」と稽古を振り返り、「ヘイゼルという役をやらせていただくのを光栄に思っています。千秋楽まで怪我のないように、がんばっていきたいと思います」と抱負を述べた。

「最遊記歌劇伝-Darkness-」の公演は6月14日まで。なおこのたび、6月13日公演のディレイ配信実施、および本作のDVDが12月4日に発売されることも決定した。

※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

「最遊記歌劇伝-Darkness-」

2019年6月6日(木)~14日(金)
東京都 ヒューリックホール東京

原作:峰倉かずや「最遊記」「最遊記 RELOAD」(一迅社)
脚本・演出:三浦香

キャスト

玄奘三蔵:鈴木拡樹
孫悟空:椎名鯛造
沙悟浄:鮎川太陽
猪八戒:さいねい龍二

ヘイゼル:法月康平
ガト:成松慶彦

フィルバート司教:うじすけ
光明三蔵:三上俊
烏哭三蔵:唐橋充

アンサンブル:河城英之介 ※Wキャスト、川口空汰 ※Wキャスト / 坪内悟 / 山下潤、中西奨、森田龍、是澤洋文、菅山望、轟大輝、小島飛鳥、竹本太朗、森川大輝、深澤悠斗

「最遊記歌劇伝-Oasis-」

2020年2月2日(日)~9日(日)
東京都 紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA

原作:峰倉かずや「最遊記」「最遊記 RELOAD」(一迅社)
脚本・演出:三浦香

キャスト

孫悟空:椎名鯛造
沙悟浄:鮎川太陽
猪八戒:藤原祐規

ヘイゼル:法月康平
ガト:成松慶彦
ほか

(c)峰倉かずや・一迅社/最遊記歌劇伝旅社 2019