重力/Noteがアルフォンソ・リンギスのテキストに取り組む「LOVE JUNKIES」
ステージ
ニュース
重力/Note「LOVE JUNKIES」の「旅する稽古場」より。(撮影:鹿島将介)
重力/Note「LOVE JUNKIES」が、6月から7月にかけて宮城、福岡、岩手を巡演する。
本作は、重力/Noteにとって約2年ぶりとなる公演。哲学者アルフォンソ・リンギスがLGBTの犯罪者カップルを描いたテキストをもとに、鹿島将介の演出・舞台美術と小濱昭博の一人芝居で立ち上げる。
なお今回の創作は「旅する稽古場」をスローガンに、上演予定地を軸とした各地を移動しながら行われた。本作品は今後も、各地での上演が予定されている。
重力/Note「LOVE JUNKIES」
2019年6月16日(日)~23日(日)
宮城県 せんだい演劇工房10-BOX box-1
2019年7月5日(金)~7日(日)
福岡県 枝光本町商店街アイアンシアター
2019年7月16日(火)・17日(水)
岩手県 いわてアートサポートセンター 風のスタジオ
原作:アルフォンソ・リンギス(「信頼」より)
翻訳:工藤順
演出・舞台美術:鹿島将介
出演:小濱昭博