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ブリー・ラーソンとナオミ・ワッツが険悪な雰囲気に、「ガラスの城の約束」本編映像

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「ガラスの城の約束」新場面写真

ブリー・ラーソンが主演を務める「ガラスの城の約束」の本編映像がYouTubeで公開された。

ジャネット・ウォールズによるベストセラー小説を「ショート・ターム」のデスティン・ダニエル・クレットンが映像化した本作。米ニューヨークで暮らすジャーナリストのジャネットが、関係を断ったホームレスの父・レックスとの再会をきっかけに、隠してきた子供時代の記憶をたどっていくさまが描かれる。ラーソンがジャネット、ウディ・ハレルソンがレックス、ナオミ・ワッツがジャネットの母ローズマリーに扮した。

映像には、ジャネットとローズマリーがレストランで食事をするシーンを収録。ジャネットがファイナンシャルアドバイザーである恋人デヴィッドと婚約したことを報告すると、ローズマリーは「ケチつける気はないけど、彼はちょっと……」と微妙な表情に。久々の再会であるにもかかわらず、母娘の間には険悪な雰囲気が漂う。

ラーソンは「ナオミ・ワッツにとってローズマリーはすごく大変な役だったと思う。でも彼女はローズマリーをとてもうまく捉えていた。今回、演じる役柄の人物に実際に会えたことがとても役立ったはずよ」と語り、原作者であるウォールズは「激しい矛盾を抱えているローズマリーという人を理解しようとすごく努力してくれた。あらゆる角度から検討して、容赦なく心に入り込んで、ものにしたのよ」とワッツをたたえた。

「ガラスの城の約束」は明日6月14日より東京・新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国でロードショー。

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