「西部警察」40周年、60枚組DVD BOXに現金輸送ケースや大門のグローブ付属
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「西部警察 40th Anniversary コンプリートDVD-BOX <ファイナル エディション>」
刑事ドラマ「西部警察」の放送開始40周年を記念し、コンプリートDVD BOXが10月14日に発売される。
1979年から1984年にかけて放送された「西部警察」は、渡哲也演じる大門圭介、舘ひろし演じる鳩村英次、石原裕次郎演じる木暮謙三らの活躍を描くもの。出演俳優1万2000人、撮影にあたり壊した車両約4680台、壊した建造物320軒、使用された火薬量4.8トン、始末書の数45枚を誇る大スケールの作品だ。
全236話、約178時間をDVD60枚にまとめたこのコンプリートBOXは、さまざまな特典付き。現金輸送シーンに用いられたジュラルミンケースを忠実に再現したものが、ディスクや特典の収納用ケースとして付属する。A4サイズのオールカラー100ページの資料は、過去のBlu-ray BOXのブックレットを復刻・改訂したもの。そして大門、鳩村、木暮の名ゼリフを収録したラバーストラップセット、3キャラクターのデザインを入れ替えられるICカードPIICA、石原プロモーションが監修した大門のドライビンググローブも収められる。さらに、劇中で東京の銀座4丁目交差点や国会議事堂の前を走行した多目的装甲車・通称“レディバード”を、64分の1スケールで再現したフィギュアも付属。2015年に発売され、現在では入手困難となっている“レディバード”64分の1スケールモデルのリトラクタブルヘッドライトが開いた状態を再現した特別仕様となっている。
「西部警察 40th Anniversary コンプリートDVD-BOX <ファイナル エディション>」は、税抜11万1111円で、ポニーキャニオンショッピングクラブにて限定販売。
(c)株式会社石原プロモーション