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岡田健史「感動の鈴を鳴らせる俳優に」と意気込む、写真集は「90点超え」

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岡田健史

俳優・岡田健史のファースト写真集「鼓動」の発売を記念した囲み取材が、本日6月15日に東京都内で行われた。

本書には、ドラマ「中学聖日記」のクランクアップ後に米ロサンゼルスと日本で撮影された約130点のカットを収録。5月12日に20歳の誕生日を迎えたばかりの岡田は「10代の姿を撮れたのは貴重だし、(すべての)写真はその瞬間にしか撮れなかった1枚。いい写真集になったと自負しています」と胸を張る。写真集では17歳、19歳、21歳という“3人の岡田健史”を自身が演じており、「パラレルワールドのように裏でストーリーが作られています」と説明。お気に入りのカットは一番最後に日本で撮った写真で「自分で表現しようと思った部分がうまく出て、僕もカメラマンさんも納得のいく1枚が撮れました」と語った。

20歳の目標を聞かれると、岡田は「20歳になったからこれがしたい、と結び付けて考えることはありません。でもピアノを弾けるようになりたいという欲が出てきたので、マネージャーに相談しながら今年中に取り組みたいと思います。学生時代にピアノを弾ける男友達がいて、かっこいいと思っていたので」と回答。20歳の誕生日には父親と初めての酒を飲み交わしたそうで「昔から知っている美容師さんが『岡田健史にこれを飲ませたい!』と焼酎をくださって。それを父と飲めたのはうれしかったです」と笑顔に。一緒に飲みたい芸能人を聞かれると、「タモリさん! 同郷の大先輩として。芸能界ってどんなところですか?って聞きたいです(笑)」と話した。

「顔のお気に入りのパーツは?」という質問には、「父親譲りの鼻」と答える。「鼻がいいってInstagramのコメントに皆さん書いてくださっているので。親に感謝です」と言い、SNSのコメントはすべて読んでいることを明かした。また本書の撮影に向けて自分を追い込んで体作りをしたという岡田。写真集には「90点超え!」と満足げだったが、自身の体については「75点ですね」と控えめに採点した。そして「見てくださる方々に感動の鈴を鳴らせる俳優になるために、まずは自分が楽しんで演じられる俳優になりたい。この職業を通じて、人間として成長していけたらいいなと思っています」と今後の抱負を述べた。

岡田が主演を務めるドラマ「博多弁の女の子はかわいいと思いませんか?」は、福岡と佐賀にて7月19日より放送。オンエア終了後にはHuluで配信される。