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田崎小春が“福岡に帰省して”臨む一人芝居「ギャンブラーのための終活入門」

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2018年に上演されたRoMT Acting lab.「ギャンブラーのための終活入門」より。(撮影:臼杵遥志)

田崎小春が福岡に帰省してひとり芝居をする会「ギャンブラーのための終活入門」が8月16日から18日に福岡・konya-galleryにて上演される。

「ギャンブラーのための終活入門」は、スコットランドの劇作家ガリー・マクネアの一人芝居。2016年には東京にて、青年団リンク RoMTにより上演された。今回は、18年にRoMT Acting lab.にて本作に出演した、福岡出身の俳優・田崎小春が、“福岡に帰省して”臨む。

ガンを患い余命1カ月と宣告されたアーチーは、かつてサッカーくじで得た大金を、自分自身の賭けにつぎ込み……。

田崎は18年の上演について「演劇とどう関わっていくか考えていた頃でした。出演することになり改めてこの台本を読んだとき、訳もわからず涙が止まらなくなったシーンがありました」と振り返り、さらに「私は今も演劇をしています。演劇をはじめた福岡で、演劇と出会わせてくれたみなさまにこの作品で再会できること、そして初めましての方々と出会えることを、心から楽しみにしています」とコメントしている。

田崎小春が福岡に帰省してひとり芝居をする会「ギャンブラーのための終活入門」

2019年8月16日(金)~18日(日)
福岡県 konya-gallery

戯曲:ガリー・マクネア
翻訳:小畑克典
演出:田野邦彦
出演:田崎小春