この舞台、どう使う?共通の舞台美術を用いて6団体が上演「箱庭演劇祭」
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「箱庭演劇祭」舞台美術の模型。
演劇フェスティバル「箱庭演劇祭」が6月20日から25日まで東京・シアターグリーン BASE THEATERで開催される。
これは、共通の舞台美術を用いて、各団体が45分の作品を上演する学生演劇祭。出場団体には、早稲田大学の演劇ユニットカンタロウ、明治学院大学の演劇プロジェクト route.(c)、上智大学の鉄くずについて、武蔵野美術大学のあまい洋々、早稲田大学のなっぱのな、日本大学ののべつまくなしが名を連ねている。
本公演の主催は、譜面絵画の大川あやの、露と枕の月館森からなるプロデュース団体・盤外双六が務める。月館は演劇祭の開催に向け、「『ついさっき見ていた作品世界と全く別の世界が、全く同じ舞台セットの上に立ち現れている』という刺激的な観劇体験をお届けいたします。ぜひご期待ください!」とメッセージを送った。
※初出時、本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
「箱庭演劇祭」
2019年6月20日(木)~25日(火)
東京都 シアターグリーン BASE THEATER
出場団体:演劇ユニットカンタロウ、演劇プロジェクト route.(c)、鉄くずについて、あまい洋々、なっぱのな、のべつまくなし
※演劇プロジェクト route.(c)の(c)はマルシーが正式表記。