0.001秒の短縮が500億の利益に?実話もとにしたジェシー・アイゼンバーグ出演作公開
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「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」ポスタービジュアル
ジェシー・アイゼンバーグとアレクサンダー・スカルスガルドの共演作「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」が9月27日に公開される。
実話をもとにした本作は、1秒に満たない極めて短い時間にコンピューターで株のやり取りを自動的に実施するシステム・高頻度取引において、年間で500億円以上もうけるべく0.001秒の短縮を目指した男たちを描く物語。野心家のヴィンセントといとこの天才プログラマー・アントンが、カンザス州のデータセンターとニューヨーク証券取引所を直線1600kmの光回線でつなぐべく奮闘するさまが描かれる。
ヴィンセント役で「ソーシャル・ネットワーク」のアイゼンバーグ、アントン役で「ターザン:REBORN」のスカルスガルドが出演。彼らの前に立ちはだかる元上司・エヴァに「五日物語 3つの王国と3人の女」のサルマ・ハエックが扮した。
「きみへの距離、1万キロ」のキム・グエンが監督と脚本を担当した「ハミングバード・プロジェクト 0.001秒の男たち」は、東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国でロードショー。なおYouTubeでは予告編が公開されている。
(c)2018 Earthlings Productions Inc./Belga Productions