神里雄大/岡崎藝術座『バルパライソの長い坂をくだる話』、東京で8月上演
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舞台『バルパライソの長い坂をくだる話』が、8月21日から東京・赤坂のゲーテ・インスティトゥート東京 東京ドイツ文化センターで上演される。
神里雄大(岡崎藝術座)作の『バルパライソの長い坂をくだる話』は『第62回岸田國士戯曲賞』を受賞した作品。アルゼンチンに11か月間滞在した神里が、南米各地を訪ねて紡いだ物語を、アルゼンチン、ブラジルの俳優やダンサーといった現地で出会った人々が体現し、全編スペイン語で上演する。日本語および英語の字幕付きとなる。
美術は建築ユニットdot architects、廣田碧(看太郎)が担当。2段ベッドや教会や屋台が配置された会場空間はdot architects、舞台の書き割りは廣田碧が手掛けている。
チケットは本日6月22日から販売中。