櫻井翔、両国国技館潜入で嵐のライブ前の様子を告白「めちゃめちゃ談笑してる」
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6月22日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、「嵐VS山田涼介&小澤征悦」「櫻井翔◯◯へ行く!『羽鳥慎一と両国国技館へ潜入!』」「嵐 20年を振り返るSPメドレー披露」が放送された。
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「櫻井翔〇〇へ行く!」では、史上初の両国国技館での開催が決まった『24時間テレビ』(日本テレビ系)の放送に向け、櫻井が総合司会の羽鳥慎一と共に国技館の裏側に潜入した。座布団やタオルなど取組に必要な道具が入っている「明け荷」は、重さ約30キロの力士のカバン。化粧まわしも入っており、高いものだと数千万円するという。取組用のまわし・締め込みを両手で持った櫻井は、「だいたい3歳児くらいかな」と一言(実際のまわしの重さは4.4キロ。生後1カ月の赤ちゃんほど)。
関取の象徴「大銀杏」を結う支度部屋を見学した櫻井は、第62代横綱・芝田山親方から「勝負の前なのでピリピリしてます」と聞く。ここで羽鳥が「嵐もライブ前はピリピリしてるの?」と質問すると、「めちゃめちゃ談笑してる」と困り顔で返した。トイレは力士サイズの大きさで大便器に座る櫻井の画に「翔が大を試す」とテロップが入るほど。「足浮かせたらケツハマるな」と詳細にリポートする櫻井に、羽鳥が「嵐としてはいいの?」と聞くと、「うち、全然大丈夫です」と櫻井はコメントした。
さらに、行司界の横綱と言われる第41代・式守伊之助は、最高位の行司のみ持つことが許されるのが短刀を「軍配を差し違えたら切腹をするという覚悟の表れ」から持っている。「翔くんも『news zero』のスタジオ入るときは短刀を」と羽鳥から振られた櫻井は「それはね、シャーボ(シャーペンとボールペン)ね」と返した。ラストは全て地声で行う呼び上げに挑戦。呼び上げとは、大相撲中継で耳にする東西の力士の名前の読み上げのことで、音符はなく、昔から伝わってきたのが今の形になっている。「ひがーしー! さくらいーしょー! にーしー! はとりーやーまー!」と顔を真っ赤にして読み上げた櫻井は、「意外といいんじゃない?」と自画自賛するも、羽鳥から「いや、三番やったら死にます」と突っ込まれていた。
嵐が6月26日にベストアルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019』をリリースするということで、番組では20年分の映像と共にスペシャルメドレーを披露した。1曲目は2004年リリースの『2004 アテネオリンピック』(日本テレビ系)中継イメージソングにもなった「Hero」、続けて2010年リリースの大野智が主演を務めたドラマ『怪物くん』(日本テレビ系)主題歌「Monster」をパフォーマンスした。(向原康太)