『愛がなんだ』ヒット記念、今泉力哉監督の特集上映に長編4本&自薦短編3本
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特集上映『今泉力哉監督 特集』が、6月29日から大阪・十三のシアターセブンで開催される。
9月20日に新作映画『アイネクライネナハトムジーク』の公開を控えている今泉力哉監督。興行収入3億5千万円を突破した『愛がなんだ』のヒットを記念する今回のイベントでは、今泉監督の恋愛や人間関係をテーマにした作品を特集する。
上映作品には、代表作『サッドティー』、すれ違う7人の恋愛模様を描いた『知らない、ふたり』、今泉監督の出身地・福島を舞台に恋と死を描く『退屈な日々にさようならを』、『愛がなんだ』にも出演した深川麻衣との初タッグ作『パンとバスと2度目のハツコイ』に加えて、「今泉監督セレクト」として『サッドティー』以前に発表された初期の短編『TUESDAYGIRL』『微温』『最低』がラインナップ。上映スケジュールなどの詳細はシアターセブンの特集ページで確認しよう。
今泉力哉監督のコメント
微温(ぬるま)は、“のろま”の語源らしい。
最低、サッド、知らない、退屈。。。
ネガティブワードのオンパレード。
映画「愛がなんだ」をきっかけに今までの私の映画がこうして見てもらえること。
とても嬉しいです。パンとバス、そして、アイネクライネナハトムジーク(ちいさな夜の音楽)まで。
どれもこれも大好きな映画。
ちなみに TUESDAYGIRL はナンバガのあの歌からつけたタイトルです。
火曜日の記憶。