カミナリ兄さんがグレープカンパニーの“後輩”高橋英樹のアンバサダー就任をお祝い
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天海の水アンバサダーに就任した高橋英樹(左)とカミナリ。
高橋英樹が「海の深層水『天海の水』」のアンバサダーに就任。本日6月25日に都内で就任記念イベントが行われ、高橋と同じ事務所に所属するカミナリがお祝いに駆けつけた。
高橋は今年2月、娘の高橋真麻と共にグレープカンパニーへ移籍。所属歴でいえば“先輩”のカミナリとは今回がPRイベントでの初共演となり、親しみを込めて「カミナリ兄さん」と呼びながらステージでのやり取りを展開した。「アンバサダー就任、おめでとう」などと随所で先輩風を吹かしてみせたカミナリまなぶだったが、高橋が芸歴58年だと述べると後ずさり。たくみに「ゴリゴリの大御所だから!」とツッコまれていた。
また自身もアンバサダーになりたいカミナリは、高橋の勧めを受けて漫才でアピールすることに。「天海の水」にちなんで「海」がテーマとして与えられると、海の家を舞台にした掛け合いを繰り広げた。これを笑いながら鑑賞した高橋だったが、「海に入ってないじゃない。今のだと“アン”くらい。“バサダー”はまだ付かないね(笑)」と辛口にコメント。カミナリはアンバサダー就任に及ばなかった。
イベント後の囲み取材では、高橋が「素晴らしくよくなった。私たちが入ってね(笑)」と自身の移籍により事務所の雰囲気がよくなったと笑顔。周りに芸人が多くいることから報道陣に「M-1グランプリ」出場を勧められると「新しいことにはどんどん挑戦したい。面白ければなんでもやりたいという気持ちです」とM-1に限らずあらゆることに意欲的な様子で、まなぶは「名前だけで確実に準決勝行けますよ!」と大御所俳優のM-1参戦に期待を寄せていた。