ハル・ベリーとダニエル・クレイグ共演作、血のつながらない家族の絆とLA暴動描く
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「マイ・サンシャイン」ティザービジュアル
ハル・ベリーとダニエル・クレイグの共演作「Kings」が、「マイ・サンシャイン」の邦題で12月15日に公開決定。あわせて本作の特報がYouTubeで解禁された。
「裸足の季節」のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェンがメガホンを取った本作は、1992年のアメリカ・ロサンゼルスを舞台に、家族と暮らせない子供たちを育てる女性・ミリーの生活が、同年に起きたロサンゼルス暴動によって変化するさまを描いたもの。ラマー・ジョンソン、カーラン・ウォーカー、レイチェル・ヒルソンがベリーらの共演に名を連ねる。
特報の冒頭には、子供たちと楽しく暮らすミリーや彼女の隣人・オビーの姿が。そして、町中に銃声とパトカーのサイレンが響き渡る不穏なシーンが映し出されていく。
「マイ・サンシャイン」は、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、シネクイントほか全国でロードショー。
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