三山ひろし座長公演、明治座で開幕「最後までしっかり務めたい」
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「三山ひろし特別公演」より、「阪田三吉物語」の様子。
「三山ひろし特別公演」が、昨日1月7日に東京・明治座で開幕した。
三山ひろしが同劇場で初の座長を務める本公演では、立川志の春による新作落語「阪田三吉物語」をもとにした作品と、歌謡ショー「三山ひろしオンステージ First Dream2020」が上演される。第1部「阪田三吉物語」では脚本・演出を堤泰之、第2部「三山ひろしオンステージ」では、構成・演出・振付を玉野和紀が担当する。
昨日行われた囲み取材にて、三山は「1人では歩いて来られない道なので、今日を迎えられたことは本当にありがたいこと。そして、皆さんの期待を裏切らないようにしないといけないという責任もあるので、最後までしっかり務めていきたいです」と意気込みを語った。
上演時間は休憩ありの約4時間10分。公演は1月23日まで。
「三山ひろし特別公演」
2020年1月7日(火)~23日(木)
東京都 明治座
第1部「阪田三吉物語」
原案:立川志の春
脚本・演出:堤泰之
第2部「三山ひろしオンステージ First Dream2020」
構成・演出・振付:玉野和紀