オペラや歌曲に大活躍の三宅理恵が東京・春・音楽祭で歌います。澄み切った声の美しさと様々な言語の正確な発音には定評があります。しかも、伴奏はギターの名手、松尾俊介。ギター伴奏による歌曲には、親密で家庭的な味わいがあります。息の合った絶妙の伴奏をつけて豊かな音楽の世界を聴かせてくれるでしょう。
演奏されるのは、ヘンリー・パーセルやシューベルト、ロッシーニ、ドリーブ、武満徹らの歌曲。ロッシーニの「アラゴネーゼ」やドリーブの「カディスの娘たち」、武満徹の「小さな空」など、様々な魅力の歌で一杯です。
可愛らしい歌から超絶技巧の歌まで、どれも最高の完成度で演奏してくれるのがこの二人です。