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オペラと古楽をとりわけ愛する
朝岡 聡
アナウンサー
オペラ・フレスカ8 F.カヴァッリ作曲 オペラ『ラ・カリスト』
23/2/2(木)～23/2/4(土)
川口総合文化センター リリア4階 音楽ホール
2013年以来バロック・オペラへ大胆なアプローチを重ねる古楽アンサンブル、アントネッロのシリーズ第8弾は、17世紀ヴェネツィアで活躍したフランチェスコ・カヴァッリ作曲の『カリスト』。ギリシャ・ローマ神話を題材にして、神々や精霊の繰り広げる愛と復讐と慈悲の物語だ。 国内では、なかなかライヴで鑑賞する機会のない中期バロックの秀作オペラを、アントネッロ主宰の濱田芳通が並々ならぬ意欲と工夫で最高のエンタテインメントに仕上げてくれるはず。このシリーズ常連とも言うべき坂下忠弘、中山美紀、中嶋克彦、彌勒忠史らも揃って、期待は高まるばかり。 現代の我々が大いに驚き、笑い、魅せられるバロック・オペラの魅力がここに！
23/1/27(金)
