「週刊少年マガジン」（講談社）にて連載中、TVアニメ化もされた異色のヒーローバトル漫画『戦隊大失格』が初舞台化。 原作は、大人気作品『五等分の花嫁』の著者・春場ねぎによる最新作。主人公は地上侵略を目論む怪人側の戦闘員で、悪役視点で描かれる異色のヒーロー作品だ。 舞台版の脚本・演出は、多くの舞台作品はもちろん、スーパー戦隊や仮面ライダーシリーズの脚本も手掛けてきた毛利亘宏、そして俳優としても活躍する久保田悠来が担当。 劇場は特撮・スーパー戦隊ショーの聖地であるGロッソで上演。ジャパンアクションエンタープライズの高橋光が出演兼アクションも担当するので、高い天井にさまざまな仕掛けが満載な劇場で、戦隊作品ならではのステージに期待が高まる。 さらに、9月9日(月)18時より東京・後楽園ホールにて行われる新日本プロレスの第0試合にて異例のコラボマッチを行うという面白い試みも。 また、本作のテーマソングを戦闘員D役・富永勇也、桜間日々輝役・菊池修司、レッドキーパー（赤刎創星）役・武子直輝が担当。対象公演では終演後、歌唱キャストによるミニライブを実施する。 日替わりゲストとして歴代のスーパー戦隊出演キャストも登場するので、原作・アニメファンのみならず、特撮ファンも注目のステージとなりそうだ。

24/9/9(月)