”18歳のギターセンセーション”と評判を呼んでいるグレース・バウワーズが自身のバンド“ザ・ホッジ・ポッジ”を率いて11月2日と3日の両日、ブルーノート東京に登場する。人気ロックバンド、ハートのナンシー・ウィルソンが絶賛し、エリック・クラプトンが主催するギターの祭典<クロスロード・ギター・フェスティバル＞にも出演、今年のアメリカーナ・ミュージック・アワード〈インストゥルメンタリスト・オブ・ザ・イヤー〉部門にもノミネートされているグレースがギターを手にして本格的な音楽活動を開始したのは9歳の時。カーラジオから流れるB.B.キングを聴いてブルースに開眼してからは、伝説のブルースマンに熱中、14歳になる頃にはギブソン社とエンドース契約をし、様々な場所でプレイを続けてきた天才少女は、18歳の誕生日にあたる7月30日には“カントリーの最も有名な舞台”と呼ばれる公開放送番組〈グランド・オール・オプリ〉に初登場し、圧倒的なパフォーマンスでわかせたという。これは見逃せない来日公演だ。

24/10/2(水)