エリック・クラプトンからサイモン＆ガーファンクル、最近ではデヴィッド・ギルモアの9年ぶりの新作「邂逅」にも参加と、ジャンルを超えて一流ミュージシャンから引っぱりだこのカリスマ・ドラマー、スティーヴ・ガッドが新メンバーを加えた自身のバンドで来日し、ブルーノート東京で6日間のライヴを行う。ギターのマイケル・ランドウ、ベースのトラヴィス・カールトンといった旧メンバーに加え、新顔として参加するのはキーボードのミッチェル・フォアマンに、パーカッションがスティーヴの愛息デューク・ガッド。1月中旬から2月上旬にかけては全国6カ所を回るツアーも行われる人気ぶりだが、その強力なパフォーマンスをホールではなく、ブルーノートのあの空間で楽しめるとは何ともゴージャスだ。

24/12/23(月)