昨年創立85年を迎えたブルーノート・レコードのボス、ドン・ウォズが1970年代に結成した自身のグループ、WAS（NOT WAS）ではフリーキーでソウルフルなサウンドで一世を風靡し、90年代からは名プロデューサーとしてローリング・ストーンズやボブ・ディラン、ウィリー・ネルソン等の作品に携わってきたが、2年ほど前からはドン・ウォズ＆パン・デトロイト・アンサンブルという、かなりの魅力のあるバンドのプロジェクトもスタートさせた。この絶対に生で聞いたらたまらないだろうなと思えるバンドの来日が決定。ミュージシャンとして日本でベースをプレイするのはほぼ30年ぶりになるとのことだが、9月24日から3日間はブルーノート東京で単独公演、27日には有明アリーナで開催される「Blue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN 2025」にも出演する。

25/8/26(火)