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ジャンル横断、センスのいいセレクト

立川 直樹

プロデューサー、ディレクター

殺し屋のプロット

2014年の『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の驚きと感動を両立させた演技でアカデミー賞にノミネートされ、ゴールデングローブ賞他、数々の賞に輝き、現代屈指の名優のひとりとなったマイケル・キートンが監督・主演・製作を一手に引き受け、ノワール映画の傑作を完成させた。哲学書を愛読し、犯罪にも独自の美学を貫いてきた孤高の老ヒットマンが記憶と共に人生を失う運命を突きつけられるというストーリー展開に唸らされた映画は『殺し屋のプロット』。マイケル・キートン演じる殺し屋ジョン・ノックスの最期の仕事に協力するゼイヴィアを演じるのは名優アル・パチーノ。元妻のルビーには『ポロック 2人だけのアトリエ』でアカデミー賞を受賞したマーシャ・ゲイ・ハーデンとキャストも完璧。ニューヨーク・タイムズの「知的かつ型破り」という評は、まさに言い得て妙だ。

25/11/22(土)

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