水先案内人のおすすめ

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「ライブに生きる」アーティストたち、平均で 年180本観る中から、特におすすめをご紹介

兵庫 慎司

音楽などのライター

ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。

監督:田口トモロヲ×脚本:宮藤官九郎、ロック映画『アイデン&ティティ』で峯田和伸に初めて演技をさせたコンビが、23年ぶりに作ったロック映画。主演は同じく峯田と、学生時代に『アイデン&ティティ』を観て衝撃を受けたという若葉竜也。1978年のわずか1年で、その後の日本のロックシーンに大きな影響を与えた「東京ロッカーズ」のムーヴメントを作ったバンドたち、若者たちの生きざまを、実在の人物・バンド・出来事を軸に描いていく。当時の楽曲や写真等も多数使われている。 「東京ロッカーズ」を知らない世代は、50年近く前にこんなことが起きていたという事実に驚くだろうし、知っている世代(私はこっち)は、その生々しさに胸を打たれるだろう。描かれているテーマが、“昔はこうでした”に留まらない、現在にも通ずるものであるのがキモ。

26/3/3(火)

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