評論家や専門家等、エンタメの目利き&ツウが
いまみるべき1本を毎日お届け!
現代作曲家の立場で分かりやすく紹介
三枝 成彰
現代作曲家
コンポージアム2026
26/7/9(木)~26/7/12(日)
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアル
1973年生まれのドイツの作曲家、イェルク・ヴィトマンさんは、現代音楽の一線で意欲的に活動しておられるほか、指揮者、そしてクラリネット奏者としても世界的に認められる存在です。東京オペラシティが手がける武満徹作曲賞を中心とした恒例の同時代音楽企画「コンポージアム」。毎年、ひとりの現代作曲家を招聘して行われていますが、2026年に招かれるのがヴィトマンさんです。 7月9日(木)、東京・初台の東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアルで行われる〈イェルク・ヴィトマンの音楽〉では、彼の3つの作品が演奏されます。「アルモニカ」(2006年)、「アド・アブスルダム(不条理)〜トランペットと小オーケストラのためのコンツェルトシュテュック」(2002年)、そして「バビロン組曲」(2014年/日本初演)で、指揮をヴィトマンさんご自身がなされます。管弦楽は東京都交響楽団。ゲストにクリスタ・シェーンフェルディンガーさん(グラスハーモニカ)、大田智美さん(アコーディオン)、セルゲイ・ナカリャコフさん(トランペット)。 ヴィトマンさんの世界観とはどのようなものなのか、卓越した演奏家たちがどのような音を聴かせてくれるのか? 非常に興味深い演奏会になることでしょう。
26/7/2(木)