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ドキュメンタリー評論のエキスパート
村山 匡一郎
映画評論家
ウィー・ハブ・ア・ドリーム
26/8/7(金)
ヒューマントラストシネマ渋谷
世界には心身に障がいを持つ子供たちが多い。そんな子供たちがハンディキャップにもかかわらず夢を抱いて追いかける姿を描いたドキュメンタリーだ。 フランスの少女モードは片足切断と聴覚障がいを抱えるが、夢はバレエダンサー。ルワンダのアルビノ(先天性色素欠乏症)の少年サビエルの夢は医者になること。地震で片足を失ったネパールのニルマラとケンドというふたりの少女は義足でダンスを習う。盲学校に通うケニアの少年チャールズの夢はランナーとしてパラリンピックで金メダルを獲得すること。ブラジルの少年アントニオは自閉症、注意欠如多動症、聴覚障がいを抱えるが、養子先の両親の下で教育向上を目指す。 それぞれ障がいや環境の異なる子供たちが家族や周囲の大人たちの励ましで夢を追いかける姿は感動的とはいえ、その先で彼らを待ち受けるのは何だろうか、と気になる。
26/8/4(火)