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監督、俳優…新しい日本の才能に注目

野村 正昭

映画評論家

EXIT

“韓国では『ライオン・キング』を抑えて初登場第1位を記録し、公開初日動員は49万人を突破”と資料にあるが、それも納得の出来栄え。70年代のパニック大作『タワーリング・インフェルノ』や『ポセイドン・アドベンチャー』などが引き合いに出されているが、上昇してくる有毒ガスから逃れるために、地上数百メートルの超高層ビル群を、命綱なしに上へ上へと登り続けなければならないという設定が、うまい。アクションが、どんどん加速する。 主人公は無職の青年ヨンナム(チョ・ジョンソク)。母親の古希の祝いの会場で、有毒ガス・パニックに遭遇し、偶然再会した山岳部の後輩ウィジュ(ユナ)と共に疾走せざるをえなくなる。ロープやチョーク、スマホやゴミ袋など身の周りの日用品を駆使し、山岳部で鍛えた知恵と体力だけを頼りに脱出しようとする心意気に、胸が熱くなる。

19/11/20(水)

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