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Cody・Lee(李)/PIA SONAR MUSIC FRIDAYインタビュー

2022年ブレイク筆頭候補バンド・Cody・Lee(李) 「人力でやったほうが面白い、そこからあたたかみを感じてもらえたら」

特集連載

第45回

Cody・Lee(李)/力毅(Gt)、高橋響(Vo&Gt)

櫻井海音が最新のリリース楽曲からライブイベントまで、“いま聴くべき音楽”を厳選して紹介する『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』から、番組連動インタビューを掲載。
今回は、2022年ブレイク筆頭候補に挙げられるCody・Lee(李)から高橋響(Vo&Gt)と力毅(Gt)のふたりに、バンドの現在地、そしてバンドメンバーのこれまでの歩みが詰まったメジャーデビューアルバムについて話を聞いた。

新しいチャレンジをたくさんしてきた1年だった(高橋)

── 高橋さんと力毅さんが中心になってバンドを結成したんですよね?

高橋 きっかけは僕が宅録をしていまして、そこから始まったプロジェクトがCody・Lee(李)なんですけど、それをバンド形態にしたいなと思って、まず声をかけたのが力毅だったっていう感じですね。

── そもそもお2人は友人だった?

力毅 大学が一緒で、お互いに音楽をやっていることは知っていて、やっぱり音楽好きが自然と集まってくるっていうか、そういう中で知り合っていきました。

高橋 そこからいろんなつながりがあって今の形になりました。

── 音楽性はメンバーが固まってくるにつれて変わってきたりしているんですか?

高橋 もともといろんなことやりたいねって話しながら音楽をやっていたバンドなので、音楽性が変化しているというよりも、その時やりたい1曲1曲のクオリティが上がっている、プラス、新しいチャレンジも入ってきている感じですね。

── 最初に確認しあったことって何かありますか? こういうバンドにしたいとか、こんな感じで活動して行きたいとか。

力毅 音楽に限らずいろんなことをやっていこうよっていうことですね。でも何をやったとしても根本にあるのはCody・Lee(李)っていうバンド、グループで、そこは大事にしていきたい。バンドありきでメンバーそれぞれが好きなことをやっていきたいねっていう話は最初からしていましたね。それで、本当に今その通りになりつつあるので。

高橋 そうだね。力毅は服が好きだし、尾崎リノ(Vo&Ag)は本が、原汰輝(Dr)はコーヒーが、ニシマケイ(B)は映画が好き、みたいな趣向性をそれぞれ持っていて、それぞれから受ける刺激が大きいですね。

高橋響(Vo&Gt)

── 2020年に1stアルバム『生活のニュース』をリリースして、そこからより活動が本格化していきましたよね。

高橋 もともとのメンバー3人が辞めちゃった時期がその前にありまして、そこから尾崎リノとニシマケイにサポートで入ってもらった時期でもあるんですけど、そこでひとつ足並みを揃えたというか。このバンドをがんばっていこうっていうのをみんなで確認しあって歩き出したのが2020年からだったと個人的には思っています。

力毅 コロナがあったからこそって言うと、ちょっと語弊がある言い方になっちゃうかもしれませんが、コロナ禍で思うように活動ができないっていう状況がなかったらバンドの進む道はまた違うものになっていたのかな?とたまに思うこともあって。そういう状況だったからこそバンドの大切さがわかったという側面はありますね。

高橋 危機に直面して初めて自分たちのやっていることの大切さがわかるっていうのは確かにありましたね。

── 2021年は立て続けにシングルをリリースするなど、見事に活動が加速していきますね。

高橋 特に制作面はそうですね。きっと後から振り返って2021年が大事な年だったなって感じられるくらいギュッと詰まった1年でした。

── ライブはあまりできなかった?

力毅 そうですね。野外だったり、無観客配信のものに出演させていただいたりっていう感じでした。

高橋 だから今年の6月からライブハウスツアーに出るんですけど、ライブハウスの“あの感じ”をようやく取り戻しに行くぞっていう感覚はありますね。

── そうすると3月に行った恵比寿LIQUIDROOMでのライブは久しぶりだったんですか?

高橋 その前にちょこちょこはあったんですけど、ワンマンっていうのは3月のLIQUIDROOMがほぼ1年ぶりでしたね。いろんな発表もあって、結構ドキドキでした。

力毅(Gt)

── なんと言ってもLIQUIDROOM、大きいですからね。

高橋 びっくりしました(笑)。最初のSEが鳴ってステージに出て行ってフロアを見たら、こんなにデカいんだ!って。リハの時はそんなに感じなかったんですけど、お客さんが入っている状態でステージに立ったら全然違いましたね。

力毅 ワンマンって、当たり前ですけど基本的には自分たちを観に来てくれたお客さんだけなわけじゃないですか。だからギターソロを弾いている瞬間とかに、今自分を観ているお客さんがこんなにいるんだって思うと、すごい不思議な気持ちになりましたね。

高橋 そうだよね。ギターソロ中に会場でTwitterとか見てる人いないもんね(笑)。

── そしてその時のライブでは、メジャーデビューすることを発表されました。お客さんの反応はいかがでしたか?

高橋 めっちゃうれしそうにしてくれてたよね?

力毅 うん。例えばこれが1年前だったら、どうなってたんだろう?とか、こんなふうにたくさんのお客さんの目の前で一緒に分かち合うことができたかな?って考えると、違うことになっていたと思うんですよね。それはコロナという世の中の状況だけではなくて、僕たちの状況もこの1年で制作に集中してリリースを積み重ねてきたっていうこともあったので。

高橋 本当にそうだね。自分たちが新しいチャレンジをたくさんしてきた1年だったから。そこを経て、メジャーデビューというまた新しいチャレンジをしますっていう宣言をファンの皆さんの前でできたことは、本当にこのタイミングで良かったなって思います。

レストランのメニュー表みたいなバンドになりたい(高橋)

── メジャーデビューアルバムとなる『心拍数とラヴレター、それと優しさ』が5月25日にリリースされます。制作はいつくらいから始まったんですか?

力毅 レコーディングとかの話になると、曲によってはもうかれこれ何年前だろうって感じだよね?

高橋 『心拍数とラヴレター、それと優しさ』に入っている「悶々」という曲が、恐らく一番最初に制作し始めた曲で、確かあれは夏になる前だった。

力毅 (笑)。去年だね。

高橋 そうだね。そこからシングルをガツガツ作ってバババッと録っていって、今回アルバムに入っている12曲が揃ったっていう感じですかね。

── 言うなれば、現メンバーで本格的に活動を始めた2020年からの歩みが詰まっているという感じですか?

高橋 ベースのニシマケイが正式メンバーになったのが、前のアルバムのツアーファイナルだったので、そこから5人揃った状態で音源を作るっていうのが本当に初めての作業だったので、確かにそこからの歩みが詰まったアルバムと考えると理解しやすいですね。

── じゃあアルバムというものを目指したというよりも、1曲1曲に集中して制作を続けていたらアルバムの形が自然と見えた、という感じですか?

力毅 そうですね。シングルを立て続けにリリースしていたのが2021年で、とにかくその都度作った1曲ごとの匂いや色までも感じてもらうために、どうやったら伝わるだろうかっていうことも真剣に考えながら制作を続けていて、まさにその集積がアルバムになったっていう感覚ですね。

── 12曲まとまったところで何か感じたことはありましたか?

高橋 いやあ、我々ながらいいアルバムだな、と(笑)。バリエーションも豊かで聴いていて飽きないですし、曲の隅の方から匂いが漂ってくるし、本当に生活に寄り添ってくれるいいアルバムだなと思っています。

力毅 ギターソロをいっぱい録ってるんですよ。ほとんどの曲に入っていて、自分としてはその曲に対する走馬灯のような役割だと思っています。例えばこの曲を32小節で表すならこんな感じ、という意識で作っているんですけど、ギターソロも曲と同じでいろんなことにチャレンジしているので、そこも楽しんでもらえたらうれしいですね。

高橋 ギターソロの多すぎる一昔前のスタイルを継承させていただいております(笑)。

力毅 はははは。まあ、ギターソロではあるんですけど、レコーディングの現場でメンバーと一緒にどうしようかって作っているものなので、自分だけのものじゃないっていう感覚はすごく強くありますね。

── 先ほど12曲、いろんなタイプの曲が収録されているというお話があって、まさにその通りのバラエティに富んだ曲の集まったアルバムなんですけど、同時にCody・Lee(李)としての背骨が感じられるアルバムでもあるんですよね。

高橋 うれしいです。僕たちはレストランのメニュー表みたいなバンドになりたいって思っているんです。何かのお祝いやイベントごとだったりで、少し余所行きな気持ちで行って、メニュー表を見ると何料理の店って言えないくらいバラバラだったりするんだけど、そのお店にはきちんとそのお店の味を監修するシェフの方がいて、筋が通ってるっていう。お子様向けのメニューからおじいちゃんおばあちゃんまで楽しめるように何でもあって、どれもきちんとこのお店の味だよねっていう感じ、それが僕らの目指すところでもあるのかなって思っています。

力毅 何頼んでもうまいのがいいよね。

── そうすると1曲目の「愛してますっ!」なんて、メニューの1ページ目にバーンと出てくる感じですね。

高橋 そうですね。その日のオススメみたいな感じですね(笑)。

── この曲のドラムは打ち込みですか?

高橋 これは、打ち込みに近づけた生ドラムなんです。

── あ、そうなんですか!

高橋 基本的には人間がやるのがバンドの良さだと思っているので、がんばってましたね、ドラムの原さんは(笑)。

── 人力へのこだわりは相当あるんですね。

高橋 テクノをやるにしても僕らの場合は人力でやったほうが面白いと思うし、そういうところからこのバンドのあたたかさみたいなものを感じてもらえるんじゃないかなって思いますね。

── 「愛してますっ!」は結構チャレンジングな楽曲ですか?

高橋 そうですね。新しい扉って感じです。言うなれば、岡村靖幸さんとかフライングキッズみたいな、90’sのJ-POPの雰囲気を出したいっていうイメージもあって硬めのピアノを入れたり、アレンジで、あーでもないこーでもないって試行錯誤した曲ですね。

── 他の曲の中にも90'sワードがたくさん出てきますよね。

高橋 ノートに90'sワード、シティポップワードみたいなものをバーっと書き出しました。「セミダブル」、いいね〜ってひとりでやったりしてます(笑)。

── 4曲目に「江ノ島電鉄(2022)」ということで、新たに再録したバージョンが収録されていますが、これは今のメンバーになったバージョンということですよね?

高橋 まさにですね。この曲は結構好きでいてくれるお客さんが多いので、今のメンバーになって年月も経っているし、新しいバージョンを入れておこうと。

── ギターがなんと言っても線路の上を走っていますよね。

力毅 海も見えながら、風景を感じ取ってもらったらうれしいですね。

高橋 あのリバーヴ感とかね、潮騒を感じる。

力毅 使ってるコーラス(エフェクター)もH2Oっていうんだよ(笑)。

── ギターソロもすごくいいですよね。

力毅 前のときはもう少し弾けるのにな〜と思ってたので。

高橋 前のバージョンの録音は部屋でやったもんね。

力毅 あ、そうだ。自分の部屋で録ったんだ。

── ギターソロの前のヴァースが以前のバージョンにはなかったものなんですけど、それはライブでは今回の新しい形ですでにやっているんですか?

高橋 この間のLIQUIDROOMで初めてやったんですけど、アルバムのことも何も言わないでニューバージョンでやっちゃったので、お客さんはどう感じたんだろう?って今も思ってるんですけど(笑)。個人的には今のCody・Lee(李)っぽくていいなって思ってます。

「世田谷代田」はCody・Lee(李)として結局辿り着く場所(力毅)

── アルバムの最後に収録されているのがSONAR TRAXにもなっている「世田谷代田」です。具体的な街の名前がタイトルになっていて、他の曲もそうですが、歌詞の中に固有名詞がよく出てきますよね。そこは意識してやっているんですか?

高橋 Cody・Lee(李)の歌詞において一番重要なのは等身大なところだと思っていて、自分の生活に近いもの──街にしても、聴いてきた音楽にしても──そこをぼやかして書くっていうのはどうなのかなって思うところがあって、Cody・Lee(李)を始めてからは意識して具体的に書くようにしていますね。

── パッと聴き、平坦な曲のように思えるんですけど、所々奇妙な感覚になってまた繰り返し聴いてしまうという不思議な魅力のある曲ですよね。

高橋 Bメロのコードなんかは動き方がちょっと変わってますね。いい意味での違和感があるというか。僕はひねくれているので(笑)、ストレートに行きたくないっていう部分がどうしてもあるんです。なので、ちょっとひねってやろうっていう意識は常にありますね。

── インディーズ最後にリリースしたシングル曲でもあるわけですけど、ここで一区切り、あるいはここから新たに始まっていくという意識はありましたか?

高橋 この曲はリードギターもドラムもベースも宅録に立ち返った感覚で作っているんですよ。もともとのCody・Lee(李)に立ち返るというか。そういう意味でも、今おっしゃったように、ここで一区切りという感覚とここから新たに始まるという両方の感覚がありますね。

力毅 出会って最初にレコーディングした場所が大学の食堂だったんですよ。みんながガヤガヤしている中でヘッドフォンしながらギターを弾いて、そこでギターソロを入れたり。大学生でお金もそんなになかったし、でもそれでも自分たちのできる目一杯でいいものを作ろうとしている当時の僕たちの精神的な部分は、今でも持っておきたい大事なところだなって思うんですよね。この曲のギターはその感覚を思い出しながら弾いていましたね。

高橋 ソロがいいよね、この曲は。スライドで抜いた感じのソロもできるんだっていうのが力毅の強みでもあるなって思うし。余韻というか隙間があるから考えさせられるソロですよね。

── その余韻と隙間にCody・Lee(李)として戻れる場所が含まれている、そんな大切な曲なんですね。

高橋 そうですね。5年後とかに今では想像もつかないような音楽をやっていたとしても、「世田谷代田」を聴いたら、あ、俺らこんなバンドだったなって確認できる曲ですね。なんて言うんだろ、中間セーブポイントの旗を立てたような感じですね。

力毅 インディーズラストの曲をメジャーで最初に出すアルバムの最後に持ってきたっていうのも、やっぱりCody・Lee(李)として結局辿り着く場所というか、そういう意味でも最後にしたかったっていうのは何となくメンバーの中でも一致していたので、この曲が最後にあることによってアルバムが締まる感じはありますね。

高橋 メジャーに行っても、どんな音楽をやっても、バンドの根本は変わらないよっていう意思表明でもあるしね。

── そして最初の方にもお話が出ていましたが、6月より7都市をめぐるツアーが始まります。

高橋 楽しみですね。7都市も回るツアーは初めてですからね。力毅がギターソロを弾きまくるので、ぜひその勇姿を観に来てください。

力毅 最近、1回のライブでいったいどれくらいの時間ギターソロを弾いているんだろうって思ってセットリストを見ながら時間を計ってるんですよ。

── いいですね、令和にちゃんとギターソロが聴けるバンドって(笑)。

高橋 歌うのに邪魔なくらい弾いてくれますから(笑)。ボーカリストとギタリストのステージ上でのバチバチしたせめぎ合いは、今なかなか見られないと思うのでそこも楽しみにしてください(笑)。

Text:谷岡正浩 Photo:吉田圭子

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リリース情報

メジャーデビューアルバム『心拍数とラヴレター、それと優しさ』
発売日:2022年5月25日(水)
品番:KSCL 3371-2
価格:4,200円(税込)
仕様:完全生産限定(CD+Blu-ray)
※60Pに及ぶブックレットも同梱
予約受付URL:https://kmu.lnk.to/heartbeat

DISC-1(CD)
1.愛してますっ!
2.悶々
3.冷やしネギ蕎麦
4.江ノ島電鉄(2022)
5.LOVE SONG
6.honest
7.異星人と熱帯夜
8.W.A.N.
9.ひとりのよるに
10.しろくならない
11.初恋・愛情・好き・ラヴ・ゾッコン・ダイバー・ロマンス・君に夢中!!
12.世田谷代田

DISC-2(Blu-ray)
Cody・Lee(李) IN LIQUIDROOM 〜2018.08.20-2022.03.14〜
※ドキュメンタリー映像を含む 全120分
1.drizzle
2.トゥートルズ
3.キャスパー
4.s.o.r.a.
5.東京
6.異星人と熱帯夜
7.WKWK
8.悶々
9.江ノ島電鉄
10.1998
11.LOVE SONG
12.春
13.しろくならない
14.我愛你

Encore
15.世田谷代田
16.桜町
17.When I was cityboy

デジタルシングル「世田谷代田」
発売中
価格:204円(税込)
https://lnk.to/8Xzb2x

ライブ情報

「KALMA チャレンジャーツアー2022 春」

5月8日(日) 長野・長野CLUB JUNK BOX
17:15開場/18:00開演
出演:KALMA/THE BOYS&GIRLS/Cody・Lee(李)

「Distinct Musics ~それぞれのgood music Part6~」

5月15日(日) 香川・瀬戸大橋記念公園マリンドーム
10:30開場/12:00開演
出演:サニーデイ・サービス/OKAMOTOʼS/にしな/NEE/w.o.d./Cody・Lee(李)

「森、道、市場 2022」

5月28日(土) 愛知・蒲郡市ラグーナビーチ&遊園地ラグナシア
10:00開場・開演
出演:KIRINJI/佐藤千亜妃/THA BLUE HERB/藤井隆 on the パソコン音楽クラブ/Cody・Lee(李) ほか

「LOVE MUSIC FESTIVAL 2022」

6月19日(日) 神奈川・ぴあアリーナMM
14:30開場/16:00開演
出演:ユニコーン/フジファブリック/マカロニえんぴつ/Cody・Lee(李)

Cody・Lee(李) ONE MAN LIVE TOUR ”愛してますっ!を伝えにいきますTOUR"

6月24日(金) 宮城・仙台darwin
18:30開場/19:00開演
6月26日(日) 神奈川・横浜Bay Hall
17:00開場/18:00開演
7月2日(土) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO
17:15開場/18:00開演
7月3日(日) 大阪・梅田CLUB QUATTRO
17:15開場/18:00開演
7月5日(火) 福岡・LIVE HOUSE Queblick
18:00開場/18:30開演
7月9日(土) 北海道・札幌PLANT
17:00開場/17:30開演
7月11日(月) 東京・渋谷Spotify O-EAST
18:00開場/19:00開演
チケット代:3,500円(税込/1drink別)
※5月28日(土) 10:00より一般発売開始
※詳細は公式サイトにてご確認ください。

プロフィール

メンバー:高橋響(Vo.Gt.)、尾崎リノ(Vo.Ag.)、力毅(Gt.Cho.)、ニシマケイ(Ba.Cho.)、原汰輝(Dr.Cho.)
2018年、大学の友人同士で結成。東京を拠点にライブ行い、口コミでジワジワと注目を集め、2019年にはロックフェス『BAYCAMP』にも出演するなど活動の幅を一気に拡げる。2020年、自主レーベル「sakuramachi records」(高橋の出身地・岩手県の地名から命名)立ち上げ。年末にリリースしたアルバム『生活のニュース』リード曲「我愛你」のミュージックビデオが台湾・アメリカを中心に世界中で話題を呼び、500万再生を突破。2021年に入り、映画『サマーフィルムにのって』(監督:松本壮史 / 主演:伊藤万理華)主題歌に抜擢された「異星人(エイリアン)と熱帯夜」などを立て続けに配信リリース。国内での認知が高まる一方、海外ではラスベガス出身のラッパー兼プロデューサー[1NONLY]が「我愛你」をサンプリングした「COME THRU (feat. Shady Moon& Ciscaux)」が現地でスマッシュヒットを記録。メンバーのセルフスタイリングによるミュージックビデオへの支持も重なり、世界各地にリスナーの層を拡げることになる。2022年、ニューヨークを拠点にするコレクティブ88risingから「88rising radio ROOKIE CLASS OF 2022」としてフックアップされるなど取り巻く環境が大きく変わる中、3月に開催された恵比寿LIQUIDROOMでのワンマンライブのステージで5月のメジャーデビューを発表。メンバー5人の強い個性が奏でるバンドサウンドが、聴く者の心に生活の風景を描く。

関連サイト

公式サイト:https://codyleeofficial.com/
Twitter:https://twitter.com/C_D_Y_L
Instagram:https://www.instagram.com/codylee_official/
YouTube:https://www.youtube.com/c/CodyLeeofficial

番組概要

放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:PIA SONAR MUSIC FRIDAY
ナビゲーター:櫻井海音
放送日時:毎週金曜 22:30~23:00
番組HP:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarfriday/
番組twitter:https://twitter.com/SONAR_MUSIC_813
ハッシュタグ:#sonar813
番組LINEアカウント:http://lin.ee/H8QXCjW