にしな/PIA SONAR MUSIC FRIDAYインタビュー

ミュージシャン・にしな「自分の音楽を愛してくれる人たちと一緒に、“孤独”だったら“孤独”の、“悲しみ”だったら“悲しみ”の先を見たい」

特集連載

第56回

櫻井海音が最新のリリース楽曲からライブイベントまで、“いま聴くべき音楽” を厳選して紹介する『PIA SONAR MUSIC FRIDAY』から、番組連動インタビューを掲載。
7月22日放送回に登場するのは、ミュージシャンのにしな。今年4月にはNHKホール大阪、中野サンプラザホール(東京)でのワンマンライブを成功させ、ますます注目を集めるなか7月27日(水)に2ndアルバム『1999』(読み:ナインティーンナインティナイン)をリリースするなど、目覚ましい成長を遂げるにしなに話を聞いた。

隣に座っている人が聴いてくれているっていう感覚なんですよね

── 昨年4月に初のアルバム『odds and ends』をリリースし、Zepp Tokyoでの初めてのワンマンライブやそこからのシングルリリースなど、様々なことが目まぐるしく起こった2021年でしたが、にしなさんにとってどんな1年でしたか?

アルバムを出して初めてワンマンライブをやらせていただいて、あんなに広い会場が埋まるほど多くのお客さんが来てくれるかどうか不安に思うこともあったんですけど、アルバムを聴いてライブに来たよっていう方たちの姿をたくさん見て、こういうふうに自分の音楽が届いているんだっていうのを知れたのが何より大きかったです。

そこからの1年だったので、もちろん変わらない部分もありつつ、以前は例えば“孤独”っていうものを曲で切り取ろうとしたら“孤独”っていうものに注力していたんですけど、アルバムと初ワンマン以降は、その先に何があるのかっていうのをもっと知りたくなったし、こんなふうに愛してくれる方たちがいるんだったら、自分の音楽を愛してくれる人たちと一緒に、“孤独”だったら“孤独”の、“悲しみ”だったら“悲しみ”の先を見たいなって思えるようになりました。そういう意識下で曲作りをした1年間でしたね。

── 自分自身を掘り下げることと自分自身の外に向かって広がっていくこと、このふたつを同時にやれるというのは創作活動においてとても重要なプロセスだと思います。実際にできる曲は以前と比べて変わりましたか?

歩みのなかでそのことに気づいてはいなかったんですけど、2枚目のアルバムができて、例えばこうしてインタビューをしていただいて客観的に振り返ったときに、変わってきているなっていうのを実感するようになりました。

── 2ndアルバム『1999』までの道のりというのはどんなものでしたか? 案外平坦だった? それとも山あり谷あり?

この1年間だけで見ると、楽しく自分なりにマイペースでやって来れたんじゃないかなって思うんですけど、もっと長いスパンで見ると、わりと山あり谷ありだったかもしれないなっていうふうに思います。

── まさに今おっしゃった長いスパンがギュッと詰まっているのが今回のアルバムですよね。

そうですね。

── タイトルの意味を教えてください。

理由がふたつあって、わたしが生まれたのは1998年で、メジャーデビューをミュージシャンのスタートだとしたらそこから1年が経ったのでミュージシャンとしては今1歳なんです。だから実際に生まれた年に1年を足して、『1999』。

── なるほど。

もうひとつが、アルバムの最後に『1999』という曲が入っているんですけど、1999年ってノストラダムスの大予言で世界が滅亡する年だって言われていたじゃないですか。

当時がどんなだったかっていうのはもちろんわたしは知らないし、信じている人、信じていない人、それぞれだったと思うんですけど、もしも、地球が今年滅んでしまうような世界になって、もしそれが明日だってみんなが心の底から信じていたら、誰もが嫌な人のこととか考えないだろうし、やりたくないこととかやらないと思うんですよね。

今、戦争なんかが起こってますけど、そんなことしてる場合でもないというか。そんなことよりも、自分が好きな人のことを思い浮かべたり、会いに行ったり、好きなものを食べたり、観たり、聴いたり……そういうことに時間を使うんじゃないかなってわたしは思ったんです。

その曲のタイトルがアルバム全体を総称するつもりはなかったんですけど、今の時代に出すアルバムだったので、やっぱりこの曲のタイトルをアルバムタイトルにしたいなと思ってそうしました。

── 終末観ではなく、そこから先に進むためのタイトルですよね。

そうですね。地球最後の日って言われたらどう思うかな?って考えたところからその先が始まると思ったので。進んで行くっていう意識の方が強いです。

── もし、明日が地球最後の日ですって言われて自分だったらどうするだろう?って考えると、きっといつもと変わらない生活を続けるんじゃないのかなって今ふと思いました。

わたし自身も曲を書いてて、幸せって何だろう?って考えると、大それたことじゃなくて日常のなかにあるささやかなことなんだなっていうのは思いましたね。

── 音楽が届く感覚というのもそういう感じだったりするんでしょうか? 要するに乾いた地面に水が染み込むように静かだけど着実に感じられるものというか。

そうかもしれませんね。会ったことのない人が聴いてくれているというのが現実なんでしょうけど、それでもわたしの感覚としては、隣に座っている人が聴いてくれているっていう感覚なんですよね。自分の音楽が届く感覚っていうのは。だから生活の中にある幸せなんです。

この宇宙の中のどこまでも自由に泳いで行けるんだ

── 『1999』というタイトルの成り立ちでおっしゃった、ここから始まっていくという感覚は、アルバム収録曲で今回のSONAR TRAXにもなっている「青藍遊泳」に近い感覚だなと思いました。

確かに繋がっているなっていうことに今気づかされました。

── 別れや進んで行く決意がテーマになった、にしなさんにとって大切な曲だと思うのですが、いつ頃できた曲なんですか?

3年前とか、それくらいだったと思います。

── どのようなことがきっかけになってできたんですか?

音楽活動を始めてずっと弾き語りでやってきたんですけど、途中でバンドを組んだりグループに入ったりっていうのを並行してやってきて、ある時、ここからは自分ひとりのスタイルに集中してやって行こうって思ったんです。そのタイミングで書いた曲です。

── 書かざるを得なかった、という感じだったんでしょうか?

具体的な書くきっかけがあったんですけど、その当時入っていたグループのみんなと一緒にやるラストライブがあって、そこでライブ後の会場BGMにスタッフさんがユニコーンの「素晴らしい日々」を流してくれたんです。

歌詞の最後に〈君は僕を忘れるから そうすればもう すぐに君に会いに行ける〉っていうフレーズがあって。その言葉を贈ってもらった身として、ひとりで進んで行くのは不安だし寂しいけど、みんなを瞬間的に忘れちゃうくらい自分がやるべきこととかやりたいことに対して必死になって、夢中になってやっていきたいし、そうであるべきだなって、その気持ちを書き残したいと思ったんです。

みんなが振り返った時に、「あいつ、ちゃんとがんばってるな」って思ってもらえる自分でいたかったし、自分が振り返った時にみんなもそうであってほしいって思ったので、時間がどれだけ過ぎても何度でもそこに戻って来れるようにちゃんと曲にしたかったっていうのはすごくあります。だから書かなきゃいけないっていうことだったのかもしれないです。

── 「素晴らしい日々」のその最後の歌詞の部分って、ずっと謎だったんですよね。どうして忘れられたらすぐに会いに行けるんだろう?って。

わたしもすべてをわかり切っているわけではないんですけど、自分なりの解釈で自分なりの曲にしていった感じです。

── 「青藍遊泳」では〈さらば友よ 忘れてしまえよ ただ必死になって泳いでく〉という一節が印象的で、忘れるっていうことは記憶から消去するんじゃなくて、ここに置いていくっていうことなんだなって思ったんです。だから泳いでいけるんだし、それで「素晴らしい日々」が初めて理解できたような気がしました(笑)。

ああ、なるほど。

── で、忘れることが、その地点に何かを置いていくことだとしたら、この歌詞で描かれる青と赤の鮮烈な色彩感覚がまさにそうしたことを指し示していると思ったんですよね。音楽と共にずっと色彩が残っている感覚があるので。

それはすごくうれしいですね。

── その色彩感覚を歌詞に盛り込むというのは意識的にやったことですか?

強く意識してそうなったというわけではないんですけど、この曲に限らず色味っていうのはわたしの曲の中で大切な感覚としてあるのは間違いないですね。

── 特にMVを観るとそのことがすごく伝わってきますね。やはり音楽と映像というのはにしなさんの中では離れ難くあるものなんでしょうか?

そうだと思います。映像を見て曲のインスピレーションが湧くこともありますし、曲を作る段階で映像は密接に関わっているのかなって思っています。

── 「青藍遊泳」のMVも素晴らしかったです。どしゃ降りの雨が降りしきる夜で今まさにそれぞれの道を進もうとしている女子学生がふたりいて、もしこの映像が歌詞の通りにプールを舞台にしていたら、彼女たちが前に進むその一歩をちゃんと感じられなかっただろうなって思いました。

映像作品というのは自分の中だけではない曲の世界を表現できますし、わたし自身すごい好きな作業ではあるので、こんなにちゃんと感じ取ってくださってすごくうれしいです。

── 映像監督は多くのアーティストのMVを手掛けていらっしゃる林響太朗監督ですが、どのような話をされたんですか?

この曲の前から響太朗さんとはいつかお仕事をしてみたいなと思っていて、「青藍遊泳」の世界に響太朗さんの美しい映像は絶対に合うだろうなって思ってお願いしました。

監督と何を共有したかっていうのははっきり憶えていないんですけど、わたしが大切にしたかったのは、何かを選択するタイミングで何を選んでも個人の自由だし、この宇宙の中のどこまでも自由に泳いで行けるんだっていうのをわたし自身忘れたくないということでした。

そこの部分は監督にお伝えしました。でも響太朗さんにお願いした時点で、響太朗さんから出てくるものだったら絶対に合うだろうなっていう確信があったし、わたしが想像できない世界も描いてほしいっていうのもあったので、大きく委ねることができました。

わたしの人生がまずあって音楽はそれにお供をしてくれるもの

── にしなさんの書く曲は、時間感覚が独特だなって思わせられるものが多いと感じていて。例えば、過去という一地点にありながら、常に現在と未来を含んでいるような気がするんです。その時間感覚のありようを言葉にして一番近いのが「記憶」ということになるのかもしれませんが、創作のやり方として大切にしていることは何ですか?

想像して書く曲であっても感情の芯みたいなものは自分の記憶のどこかに絶対あるものなので、今見えるもの、想像するもの、そして記憶の中の感情を合わせているからこそ独特の時間感覚として感じてもらえているのかなと思いました。

── 思い出は個人が所有しておけるものですけど、記憶ってどこか共有の図書館みたいな感じがするんですよね。

あー、今すごくスッと理解できました。

── 記憶の扉を開けてそこで創作ができるからこそ、きちんと他者に届く曲ができるんじゃないかなと思いました。

最初からみんなに理解してもらおうというふうには作らないんですけど、そうですね、思い出というよりは記憶に根差しているという感覚はありますね。

── 最初におっしゃったような、自分を掘り下げつつ、自分の外側に広がっていく感覚というのはまさにそういうことかもしれませんね。

そうですね。

── もうひとつ、歌詞の中に「天使」が出てくる曲があって、「debbie」と「夜になって」なんですが、天使って大切なモチーフだったりしますか?

どうなんだろう? これもやっぱり意識はしていないんですけど、でも自分にとって大切なイメージではあるんでしょうね。自分がなりたい姿なのか、曲によって使い方は違えど、汚れも何もかも含めて美しい魂の存在というか、そういうものに対する憧れであったり、そういうものが存在してほしいという願いは昔から自分の心の中のどこかにあるような気がしています。

── 『1999』というアルバムには、「青藍遊泳」もそうですし、「夜になって」や「ワンルーム」といったこれまで歌い続けてきた曲が多く収録されていますが、これは自然な流れで2ndアルバムに、ということになったんですか?

自然な流れでした、すごく。じゃあ何が自然なんだって言われたら難しいんですけど(笑)。深く考えることもいい意味でなく、ナチュラルに2枚目に入ってきました。

── そこに不思議な巡り合わせがなくもないような気がしますが(笑)。

例えば「ワンルーム」は1枚目のアルバムを制作している時から曲の準備はしていて、でも1枚目に入るっていう発想がそもそも浮かばなかったですね。なぜなんだろう? 自分にとっても謎ですね。

── それらの曲が時間を置くことでにしなさんの中で熟成されていった感覚、あるいは変化していった感覚はありますか?

アルバムに入ったっていう意味とはちょっと変わってきちゃうかもしれませんけど、例えば「夜になって」もできた時からライブで歌ったりしていて。改めてアレンジをして曲を完成させるってなった時に、元はDメロがなくて、書き足したんです。

元の曲もわたしにとってはポジティブな曲だったんですけど、改めてこの曲を聴いた時に、もっとできるって思ったんですよね。この曲を書いた意味って、自分自身をすごく愛したいし、自分が人を好きに思える気持ちってすごく大切な気持ちだし、それがどんな形であれそれ自体を大切にしたいっていうことだったので、もっとそれを言葉で表現できるって思って今の形になったので、そこは時間を置いたからこそできた部分なのかなと思います。

── 今回のアルバムに収録された全11曲は、当然ながら書いた時期も成り立ちもそれぞれ違って、別々の個性があるものなんですが、『1999』というアルバム1枚に収まることで背骨になっているものがあるとすればそれは何ですか?

1枚目と比べるわけではないんですけど、より自分らしくなったなと思っていて。人にどう思われるか、どう見えるか、どうあるべきかっていうのを今回のアルバムを作る以前というのはどこか考えてしまっていたんですよね。

それに自分自身が囚われていたというか。でも、その部分から少しずつ自由になっていって、どう思われるかっていうよりも自分がいたい形でいようっていうふうに活動してきた1年間でした。

作った時期はバラバラではあるんですけど、それぞれの曲の歌詞を見てみても、自分自身を受け入れている感じがあって、その上で先に何を見ているか、見出したいか、自分なりの幸せは何か、そういうものを大切にしながら作った1枚ですね。

── 少しずつそれまで囚われていたものから自由になっていった、そのきっかけは何だったんですか?

すごく辛かった時期があって、歌うこととかが。

── 1stアルバムを出してからですか?

出す前くらいだったと思うんですけど、コロナもあって、なかなか思うように活動できなくて、誰にも聴いてもらえない音楽を作っているっていうような感覚に陥ってとても苦しかったんですよね。

純粋に楽しくてやってきたことが、いつの間にか自分を苦しめ始めてしまって、音楽を聴くのも辛いなって思うようになった時期がありました。

何かはっきりしたきっかけがあってそこから抜け出したっていうわけではないんですけど、徐々に世の中の状況が良くなっていったり、大袈裟ではなくすごく些細なことなんですけど、人とコミュニケーションを取ったりしているうちに、わたしの人生がまずあって音楽はそれにお供をしてくれるものっていうふうに思えるようになったんです。

そういう感覚で音楽と付き合いたいし、ずっと音楽が好きな自分でいたいし、そこから音楽を長く続けたいっていう決意がだんだん芽生えていったのかもしれません。

健全な形で人としてもミュージシャンとしてもやっていくためにはどうしたらいいんだろうっていうのを日々思いながら少しずつ今のスタイルに近づいていったのかなと思います。

Text:谷岡正浩
Photo:Kana Tarumi(2022/4/17 「虎虎」@中野サンプラザ)

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リリース情報

デジタルシングル「青藍遊泳」(せいらんゆうえい)
6月15日先行配信
https://fpt.fm/app/33842/seiran

にしな アルバム『1999』
7月27日(水)リリース
通常盤:3,300円
収録曲:
01.アイニコイ
02.FRIDAY KIDS CHINA TOWN
03.debbie
04.東京マーブル
05.U+
06.夜になって
07.ワンルーム
08.モモ
09.スローモーション
10.青藍遊泳
11.1999
購入リンク:https://nishina.lnk.to/1999

ライブ情報

SWEET LOVE SHOWER 2022
日程:2022年8月26日(日) 9:00開場 / 10:30開演
会場:山梨県 山中湖交流プラザ きらら
出演:eill/OKAMOTO'S/GRAPEVINE/Saucy Dog/SHISHAMO/sumika/TAIKING(Suchmos)/高橋優/中村佳穂/にしな/Vaundy/マカロニえんぴつ/MAN WITH A MISSION/YOASOBI/緑黄色社会/レキシ/ROTH BART BARON/PEOPLE 1

WILD BUNCH FEST.2022
日程:2022年9月19日(月・祝) 9:45開場 / 11:15開演 / 20:00終演予定
会場:山口県・山口きらら博記念公園
出演:打首獄門同好会/ego apartment/THE ORAL CIGARETTES/King Gnu/go!go!vanillas/SHISHAMO/SiM/10-FEET/にしな/ハルカミライ/BiSH/Fear, and Loathing in Las Vegas/フジファブリック/MAN WITH A MISSION/ヤバイTシャツ屋さん/YOASOBI

ぴあ 50thAnniversary PIA MUSIC COMPLEX 2022
日程:2022 年10 月1 日(土) 9:30開場 / 11:30開演
会場:新木場・若洲公園
出演:打首獄門同好会/ACE COLLECTION/ゲスの極み乙女/Saucy Dog/Dizzy Sunfist/NAMBA69/にしな/バックドロップシンデレラ/ハルカミライ/PK shampoo/04 Limited Sazabys/BLUE ENCOUNT/ROTTENGRAFFTY ほか

プロフィール

新時代、天性の歌声と共に現れた新星、「にしな」。やさしくも儚く、中毒性のある声。どこか懐かしく、微睡む様に心地よいメロディーライン。無邪気にはしゃぎながら、繊細に紡がれる言葉のセンス。穏やかでありながら、内に潜んだ狂気を感じさせる彼女の音楽は、聴く人々を徹底的に魅了する。Spotifyがその年に注目する次世代アーティスト応援プログラム「RADAR:Early Noise」に選出。ゆっくりマイペースにリスナーを虜にしてきた彼女の声と9音楽が、静かに、そして、より積極的に世の中へと出会いを求めに動き出す。最重要ニューカマー、「儚さと狂気」を内包する才能がここに現る。

関連リンク

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番組概要

放送局:J-WAVE(81.3FM)
番組名:PIA SONAR MUSIC FRIDAY
ナビゲーター:櫻井海音
放送日時:毎週金曜 22:30~23:00
番組HP:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarfriday/
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